VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒュー・マセケラ  HOPE Hugh Masekela - Hope

1. Abangoma (The Healers) 2. Uptownship 3. Mandela (Bring Him Back Home!) 4. Grazing in the Grass 5. Lady 6. Until When 7. Languta 8. Nomali 9. Market Place 10. Ntyilo Ntyilo (The Love Bird) 11. Ha le Se (The Dowry Song) 12. Stimela (Coal …

ニューリリース情報

=シカゴ交響楽団ライヴ= 巨匠ハイティンクが引き出す極上のひびき 楽団の看板レパートリー、シュトラウスの『英雄の生涯』 ・R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』Op.40 ・ヴェーベルン:『夏風のなかで』 シカゴ交響楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮…

アジアン・ポップSACD

シンガポール出身の女性ボーカリスト、Olivia Ong (オリビア・オン)のニューアルバム。 2000年に3人組ユニットMIRAIのメンバーとしてデビューし、2003年にソロ活動を始めたオリビア。最近では、アジアで活躍する女性シンガー6人によるスペシャルユニットTh…

ディスクメンテナンス

実は商品到着時から盤に傷が付き、中盤1曲だけ音飛び症状が出ていた ジョー・ヘンダーソン「ページワン」 凄いお気に入りの1枚なだけになんとかしたい・・もう1枚買おうかな、と思っていたのですが (商品到着後30日間は取替え返品可能だと知らず、知っ…

ジャズSACD情報

"It Might As Well Be Spring" Ike Quebec (tenor saxophone) Al Harewood (drums) Milt Hinton (bass) Freddie Roach (organ) "Bottom's Up" Bill Dowdy (drums) Gene Harris (piano) Andy Simpkins (bass) "Jackie's Bag" Tina Brooks (tenor sax) Donald …

噛めば噛むほど味が出る

最近は先日亡くなられたハンク・ジョーンズを偲び よく聴いています。 結構久々に聴くものもあったりで・・しみじみ なんというか、前に聴いていた時よりも染みるというか・・感情的な部分を抜きにして・・経験値が上がったのか?前よりも色んな所に気付くと…

My Funny Valentine

毎年2月14日に話題にされる曲。作詞ロレンツ・ハート作曲リチャード・ロジャースによる1973年作 内容は ”私のおかしなヴァレンタイン、可愛くて面白いヴァレンタイン、私を心の底から笑わせる あなたの顔を見てると吹き出すし、写真映りもよくないけ…

Alice in Wonderland 不思議の国のアリス

『不思議の国のアリス』はルイス・キャロルが書いた永遠のファンタジーとして有名ですが この曲はその物語をアニメ化した同名のディズニー映画の主題歌 (ティム・バートン&ジョニー・デップの同名映画もヒットしましたね。観てないのでどんな内容か知りませ…

SACD新譜(国内盤・おさらい)

6月に予定されている「SACD~SHM仕様」の ザ・フー「フーズ・ネクスト」 こちらは海外オリジナルマスターを使用との情報です。ユニバーサルによると国内・海外のマスターを比べ良い方を選んだとの事ですが、多分借りれたか否かだと思う・・国内マスター使用…

お気に入りとお薦め

ジャン・マルク・ルイサダ「ショパン:マズルカ全曲」 ショパン生誕200周年の今年、重要作のひとつに確実にはいるであろう名演・名録音。ショパンが生涯に渡って書き続けたという「マズルカ」全44曲。2枚組みで国内盤はちと高いですが、輸入盤はお買い…

巨星逝く・・ハンク・ジョーンズ氏死去

5月18日8時0分配信 スポーツ報知 1940年代からジャズの第一線で活躍していたピアニスト、ハンク・ジョーンズ氏が16日、ニューヨーク市内で死去した。91歳だった。 同氏は1918年、米ピッツバーグ生まれ。幼少期からピアノを学び、弟のサド(トラ…

サヴァールの次なる音楽の旅はメキシコへ

サヴァール/新世界~クリオーリョのフォリア バロック時代に新世界で花開いた魅力あふれる音楽の旅! メキシコのテンベンベ・アンサンブルとの共演! 中南米にスペインの広大な植民地を建設する先鞭となった征服者コルテスによって、メキシコに最初に建設さ…

Gramophone Magazine Editor's Choice 2005

03~04年に続き、2005年のグラモフォン誌読者人気投票に選ばれたSACDです ユリア・フィッシャー「ロシアン・ヴァイオリン・コンチェルト」 フリッツ・ライナー「Bartok: Concerto for Orchestra etc」 レイチェル・ポッジャー&ゲイリー・クーパー「…

ユニバーサルは本気!?新録新譜もSACDで!!

6月23日に『SHM-SACD』計20タイトルを予定する ユニバーサル・ミュージック・ジャパン どうにも本気なのか疑わしいレーベルゆえ疑心暗鬼でしたが・・ 7月14日に第2弾も発売の様です 小澤征爾&スーザン・グラハム&サイトウ・キネン・オーケストラ「…

APO今度はヴァーヴ!!

現在ブルーノート50タイトル、インパルス25タイトルを順次SACD化している ANALOGUE PRODUCTIONS(APO)ですが、まだ全部出し終わらないうちから次なるプロジェクトも発表されました 今度は・・・・ 名門ヴァーヴ!!やってくれます 予定タイトルは El…

ようこそVIVA!SUPER AUDIO CDへ

Out of the silence of space.... Super Audio CD! ↑SA-CDラボさんによる分かりやすい解説です。 オノ セイゲン DSDインタビュー Record Labels Channel Classics Amazon PentaTone Chandos Analogue Productions Alia Vox Boston Symphony Orchestra Opus 3…

為替暴落はSACD買い時?

ギリシャ不安からのユーロ暴落に引きずられてポンドも下がり、米ドルの高値水準にも水が差されている 為替市場 SACDの主戦場は欧州なので、ユーロ安は日本SACDユーザーにとっては美味しい?? Amazonは本拠がUSAなのでさほど安くはなってないとはいえ …

ケルティック・ヴァイオル~アイルランドとスコットランドの伝統音楽に捧ぐ

THE CELTIC VIOL 2009 SACD/CD HYBRID STEREO/MULTI-ch DSD Recordings ALIA VOX タワーレコード Amazon ジョルディ・サヴァール初のケルティック・アルバムはケルト系のアンドリュー・ローレンス・キング(アイリッシュ・ハープ、プサルテリ…

IMPULSE REISSUES

Analogue ProductionsがBLUE NOTEシリーズと平行して行われているIMPULSEシリーズ。むしろこちらを楽しみにしているジャズファンも多いかも知れませんね。こちらもBLUE NOTEシリーズ同様全25タイトルを一挙掲載。Amazon取り…

BLUE NOTE REISSUES

Analogue Productionsよりリリース中のBLUE NOTEシリーズ。スローペース、流通不安定(日本では大体2~3ヶ月遅れ)という状態ながらも順調に進んでいます。予定されている全50タイトルを一挙紹介。リリース済み、予約受付タイトルは画像クリック…

マリインスキー・レーベル新作は「エディプス王」

名優ドパルデューとの夢の競演。 合唱も凄い、打楽器も凄い、ゲルギエフはもっと凄い。 ストラヴィンスキーの生命力が激しく伝わってくる快演。 Amazon ストラヴィンスキー作品に特別な情熱を注ぐゲルギエフならではのエネルギーに満ちた新譜は歌劇『…

青年の試聴

現在、試聴にてから買うというスタイルが定着しています 気になるあのSACDも試聴してみたい!という青年(?)の主張に応えて 現在ヒット中のSACDの中から試聴できるものを探して参りました ストラヴィンスキー「プルチネッラ」全曲、第三楽章の交響曲、4つ…

最近のヘビロテ

前に「バッハにはまってる」と書きましたが・・ やはりついついバッハに行ってしまいます ジョルディ・サヴァール&エクスペリオンXX バッハ「フーガの技法」 前回、「81年デジタル録音」と書きました(という情報だったんです)が、あまりに音が良い。SACD…

ハンガリー国家の威信をかけたバルトーク・シリーズに新作!!

Amazon タワーレコード コチシュと手兵ハンガリー国立フィルによるシリーズに屈指の人気曲『弦チェレ』が登場します。しかも、この『弦チェレ』と『ディヴェルティメント』については、弦楽セクションがハンガリーを代表するソリストたちを擁する特別編成と…