VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

#クラシック

GWはブリュッヘン三昧

GW、いかが過ごされましたでしょうか? 私は子供が貰って来た風邪で一家全滅・・おとなしく?音楽鑑賞でした。 フランス・ブリュッヘン 18世紀オーケストラ ベートーヴェン交響曲全集 Beethoven: Symphonies Nos. 1-9 Orchestra of the Eighteenth Century F…

ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION”第5弾!ベーム、シュナイダーハン

先日はソニー・シリーズの情報をお伝えしましたが、今度はユニバーサル。凄い勢いですねタワーレコード。。 全部欲しくて大変です リヒャルト・シュトラウス: < DISC1> 1. 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30 2. 祝典前奏曲 作品61 3. 交響詩《…

タワーレコード×Sony Classical究極のSACDハイブリッド・コレクション第2弾!~セルのブラームス&コンドラシン

タワーレコードSACDシリーズ、6月発売はソニー・クラシカル第2弾 ブラームス:交響曲全集+ブラームス:交響曲第1番(57年録音)(4HB/LTD)(2017年 DSDリマスター)<完全生産限定盤> タワーレコード ジョージ・セルです 前回の ベートーヴェン: 交響曲全集 タ…

気になるSACD:ヴァーゲンザイル

Wagenseil: Cello Concertos in C & A; Symphonia in C ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイルは、バロック時代と古典派に挟まれた音楽様式過渡期の作曲家。バッハの息子たちと時代を共にし、ウィーン古典派の音楽の基盤を築き上げました。5歳のモーツァ…

ワーナーから旧EMI音源オペラ名盤がシングルレイヤーで

EMI音源のアビーロードスタジオ・リマスターSACDシリーズですね。ロストロポーヴィチもそうでしたが、ワーナーはシングルレイヤー路線の様ですね。もうちょい安ければ・・とは思いますが Amazon タワーレコード モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲(2枚組SACD…

タワレコSACD、Definition Series第10弾はオイゲン・ヨッフムのベートーヴェンとブラームス

神がかったSACDリリースを続けるタワーレコードはワーナー音源(旧EMI音源)からのDefinition Series第10弾 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲全集、序曲集 TOWER RECORDS キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(アルト)、スチュアート・バ…

海外レーベルからの日本人アーティストその3 東京クヮルテット

harmonia mundi france及びUSAからは 東京クヮルテット(Tokyo String Quartet) 国際的に著名な弦楽四重奏団。1969年、ジュリアード音楽院にて結成され、創設メンバーは桐朋学園卒業生で齊藤秀雄門下生の日本人4人。1970年のミュンヘン国際コンクールで優勝…

海外レーベルからの日本人アーティスト その2

前回に引き続き、Pentatoneから。ちょうど新譜のアナウンス http://cdfront.tower.jp/~/media/Images/Tol/pc/article/feature_item/Classical/2017/03/14_1106_01.jpgFalla: Noches En Las Jardines De Espana タワーレコード 指揮者の山田和樹。1979年、神…

蜂蜜と遠雷とSACDと

直木賞を受賞した作品「蜂蜜と遠雷」。ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、音楽を描いた作品だそうで、作品中には多くの名曲が登場するそうです。 http://www.gentosha.co.jp/images/book/10300.jpg 蜂蜜と遠雷 そこで、それらの曲のSACD盤で紹介…

海外レーベルからの日本人アーティスト その1

スポーツ界では海外で活躍する日本人はメディアに多く取り上げられますが(個人的にはアメリカで大活躍のボクシングの三浦隆司にもっと注目して欲しいのだが)、音楽界、クラシックは知る人ぞ知る・・そんなわけで今回は海外レーベルから発売されている日本…

タワレコに在庫ありの希少盤SACD

http://cdfront.tower.jp/~/media/Images/Tol/pc/article/campaign/2017/pt/008/08_01.gif 定期的にやってくるタワレコのポイントセール(時々15倍セールもやるからな~いつ注文するかは駆け引き) これを機に、なぜかタワレコには在庫がある貴重盤を紹介 ht…

ACのCM「こだま」でお馴染みの・・みすゞのうた~金子みすゞ

震災以降、民放では企業CMが自粛され代わりに大量に流れたACのCM おかげで日本国民にすっかりお馴染みになった金子みすゞ 「~こだまでしょうか いいえ 誰でも」の『こだま』の詞が朗読されるCMですね 金子みすゞ は大正末期から昭和初期にかけて活躍した童…

ゲルギエフ2連発 LSOでドビュッシー、MARIINSKYでショスタコ

Debussy: La mer, Jeux - Gergiev 「LSO Live」最新アルバムは「カリスマ・シェフ」ゲルギエフによるドビュッシー。ドビュッシーは、ゲルギエフが2007年のLSO首席指揮者就任当初より定期的に取り上げてきた作曲家で、人気作『海』ほか全3曲を収めた期待…

【新譜情報】リットン&ベルゲンフィルのハルサイ!シャウシアン&スドビンのロシアン・チェロ・ソナタ、ケンプの超絶技巧

ここ数日忙しかったのと、花粉症で意識が朦朧となってまして、更新サボってました・・ 注目の新譜情報が入りましたので復活です Stravinsky: The Rite of Spring, Petrushka - Litton 好評のリットン&ベルゲン・フィル・シリーズ最新盤はストラヴィンスキー…

サヴァールのモーツァルト:レクィエム、フリーメーソンのための葬送音楽、シビラの歌

Mozart: Requiem, Maurerische Trauermusik - Savall フランスのASTREEレーベルから出ていたサヴァールの名演をSACDで再発するAlia Vox Heritageシリーズ。1991年録音のモーツァルト:レクィエム、フリーメーソンのための葬送音楽を収録。秘密結社との関…

【新譜情報】Romantic Trumpet 、The Bay Brass 金管SACD

Sound The Bells! - The Bay Brass サンフランシスコにあるオーケストラの金管楽器奏者で構成された The Bay Brass。ハルモニア・ムンディUSAからのリリース Trumpets David Burkhart - San Francisco Conservatory of Music James Dooley - Symphony Silico…

【予約特価その2】サー・コリン・デイビス2連発、MDGからシューマン、シューベルト、児玉麻里ベートーヴェン第6弾

Walton: Belshazzar's Feast, Symphony No. 1 - Davis 英国音楽のエキスパート、デイヴィスが初演者LSOと挑んだ渾身の力演 ウォルトンの「ベルシャザールの饗宴」 巨匠デイヴィスによるLSO Live新アルバムはウォルトンの「ベルシャザールの饗宴」。作曲者歿…

テレマン ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 ヒレ・パール

Telemann: Concertos for Viola da Gamba - Hille Perl ソナタ ロ短調?ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための I.Largo ソナタ ロ短調?ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための II.Vivace ソナタ ロ短調?ヴァイオリン、ヴィオ…

エソテリックSACDシリーズ ミンシュのベルリオーズとクリュイタンスのビゼー

エソテリックSACD再発シリーズに2作品追加されました ベルリオーズ:幻想交響曲 パリ管弦楽団 指揮:シャルル・ミュンシュ ビゼー:「アルルの女」&「カルメン」組曲 パリ音楽院管弦楽団 指揮:アンドレ・クリュイタンス 今回はいずれも従来のアビーロード…

新録SACD国内盤が1785円!コロムビア100周年記念・スクロヴァチェフスキ&読響:ブルックナー7

Bruckner: Symphony No. 7 - Skrowaczewski ★指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ、読売日本交響楽団 ライヴ録音:2010年10月16日 サントリーホール 現代最高のブルックナー指揮者、スクロヴァチェフスキが読売日本交響楽団第8代常任指揮者のポストを…

最近のお気に入りSACD

Beethoven: Piano Concertos Nos. 1, 2 & 4 - Ikuyo Nakamichi, Paavo Järvi 随分待たされた「完結編」。個人的にそれぞれ好きなアーティストなので期待していたが、お見事!録音は2006年で、何故これまでお蔵入りだったのかが疑問。ビジネス的な問題な…

【新譜情報】セガンBISデビュー、ノルウェーの民俗音楽、クイケン・バッハ:カンタータ新作、マリンバ界のホープ塚越慎子デビュー

Berlioz: Symphonie fantastique, Cléopâtre - Nézet-Séguin 次期フィラデルフィア音楽監督、注目のネゼ=セガンBISに登場。 注目の1975年生まれのカナダ人指揮者ヤニック・ネゼ=セガンがBISに登場。フィラデルフィア管の次期音楽監督にも決まっている彼が…

話題盤を試聴!!

Nielsen: Symphonies Nos. 4 & 5 - Davis コリン・デイビスがLSOを率いてスタートさせた、ニールセン交響曲全曲シリーズ第一弾の第4番「不滅」第5番です。LSO公式サイトで試聴できます→http://www.lso.co.uk/page/3313/Sir+Colin+Davis/185 Mozart: Divert…

2011年注目新譜その1

Bach: Sonatas & Partitas for Solo Violin - Pavlo Beznosiuk(2SACD) そのバロック・ヴァイオリンは「スター・クォリティ」と称され、ビーバーの『ロザリオのソナタ』全曲演奏で古楽界に大きな衝撃を残したパヴロ・ベズノシウク。1980年代中頃から現在ま…

激安で登場!スクロヴァチェフスキ ブルックナー7番

好評を得ている”ミスターS”と読売日本交響楽団によるライヴ、SACD この度ブルックナー・シリーズの第7番がリリース決定です。 まだ詳細は不明ですが 価格が凄い!新録新譜のSACD-HYBRIDで・・1785円!! どうしてなのかはこれまた不明ですが(コンサー…

ダウスゴー、ブルックナー交響曲2を室内オケで

ブルックナー:交響曲第2番(1877年ノヴァーク版) コンサートもCDも評価の高いダウスゴーがブルックナーに挑戦。それも壮大で重厚、大音量が売りの交響曲をわずか40名余りの室内管弦楽団で料理するという驚きの試み。ダウスゴーはこの作品に、ブルック…

日本より世界で有名な日本人歌手

藤村実穂子(メゾソプラノ)・・・ご存知でしょうか? クラシックに詳しい方なら、声楽好きな方ならば知っているでしょうが、一般的には日本ではあまり知られていないのではないでしょうか? それもそのはずで、主に活動はヨーロッパなど海外に置いているた…

EMIジャパン、フルトヴェングラーを一挙SACDリリース

EMIが久々にSACD復帰の様です。ユニバーサルも動いたし、ワーナーからも出ましたね。 さぐりさぐりながらメジャー・レーベルが出してくれると、やはり業界へのインパクトは大きいです EMI第一弾として登場は名指揮者フルトヴェングラーの名演の数々です。 と…

「めぐり逢う朝」OST

Tous les matins du monde 1トルコ人の儀式のための行進曲 2 スペインのフォリア(による即興) 3 ヴォクラン氏のためのプレリュード 4 2つのヴィオルのためのコンセール「愛」~ガヴォット 5 若い娘(16世紀の作者不詳のシャンソン) 6 2つのヴィオルのための…

シューマン「楽園とペリ」 アーノンクール&バイエルン放送管弦楽団

Schumann: Das Paradies und die Peri 国内盤も有(歌詞対訳つき) 第一部 第1曲 朝の陽に輝くエデンの門前に 第2曲 何と幸福にさまようのだろう、あの聖霊たちは 第3曲 光の戸口を守る気高い天使がこの言葉を聞きつけた 第4曲 それをどこで見つけよう? 天…