1 さよならの向う側
2 ロックンロール・ウィドウ
3 謝肉祭
4 しなやかに歌って
5 愛の嵐
6 美・サイレント
7 曼珠沙華
8 いい日 旅立ち
9 絶体絶命
10 プレイバック Part.2
11 乙女座 宮
12 秋桜
13 イミテイション・ゴールド
14 夢先案内人
15 横須賀ストーリー
ディスク 2
1 あなたへの子守唄
2 Crazy Love
3 This Is My Trial -私の試練-
4 哀愁のコニーアイランド
5 娘たち
6 Dancin' In Rain
7 おだやかな構図
8 惜春通り
9 ラスト・ソング
10 最後の頁
11 Black Cab (ロンドン・タクシー)
12 歌い継がれてゆく歌のように
13 いい日 旅立ち(オリジナルカラオケ)
14 秋桜(オリジナルカラオケ)
SACD2005 ハイブリット ステレオ
1992年~4年にかけてヴォーカルトラックのセレクトをやり直し、新たなアレンジで制作された『百恵回帰』『歌い継がれてゆく歌のように』(廃盤)『惜春 譜』(廃盤) の3枚のアルバムをリマスタリングし2枚組に完全収録した“ナイス・プライス”盤
オープニングはいきなりで、ラストにもってくるのが様式美だろ!と思いますが
山口百恵が目の前に飛び出してきたかの様な凄い迫力!優れたシンガーだったと痛感
SACDに耐えうる実力ある歌手が少ないのがJ-POPのSACD化の足枷かと思う
アレンジはかなり変わってて、最初は違和感を感じたがすぐ慣れました
とにかくヴォーカルがフロントスピーカーから出てるんじゃないの?と疑いたくなる(ステレオです)ほどスピーカーの存在を感じさせない気持ちよさはSACDならでは
ディスク1・12『秋桜』には震えがきた
ディスク2・2『クレイジーラヴ』は初めて聴いた。良かった
宇崎竜童、阿木ようこ、井上陽水、谷村新司、さだまさし、大瀧詠一、森雪之丞、浜田省吾、来生えつこ、来生たかお、などなどの超豪華作詞作曲陣の名曲をこれだけ聴けるのも贅沢な話
こういうの聴くとぜひとも美空ひばりはSACDで聴きたいと思う