VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

DSDダイレクト録音SACD

本日29日発売の

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RED LINE 吉田次郎

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ゲットしました。一切のPCMプロセスを経ない無編集DSDダイレクト録音の第4弾。

やはり凄い録音。一発録りの生々しさ、その場をそのまま切り取ってきたかの様な臨場感はさすがのDSD

 

ただ、私このアルバムを昨日朝受け取りまして、ダメだとは分かりつつも、我慢できずに車でかけてしまい。。帰宅後SACDで聴いたら・・全然印象が違います。

「聴く」CDと「体験」するSACDとでも言いましょうか(チープな車との差も大きいのですが)。じっくりと堪能してから鑑賞感想記を上げたいと思います。

 

私がこのシリーズを推すのは、やはりDSD録音のSACDSACDの本領だとの思い。

それをSACDユーザーにこそ聴いて頂きたい。

DSDダイレクト録音の4作品を購入してる、それぞれのアーティストのファンは、殆どがSACDユーザーでは無いであろうと思われます。それにプラスSACDユーザーが購入して、聴いて、評価支持が増えれば、DSD録音のSACDも増えてくれるはず・・

そして非SACDユーザーがその評判を聞いてSACDに興味を持ってくれたらば・・

そんな相乗効果を夢想するのです。

SACDは過去の名盤を現代に蘇らせるメディアでもあります。しかし、1999年以降録音のSACDでリリースされた作品にも、実は名盤が多いのです。音楽文化の未来のためにも、21世紀の名盤をもっと聴いて頂きたい。

 DSDという録音方式は、「音の空気感まで取り込める」というふうに表現されることもあるほど、音質面ではPCMに比べてアドバンテージがあるのだが、いっぽうで編集が困難という事実もある。実際には編集は可能なのだが、Pro Toolsシステムに比べるとその自由度ははるかに少ない。それゆえ、現代の音楽シーンにおいてはなかなか普及しにくいのである。録音、編集から果てはリスナーレベルでも再生するためにはいくつかのハードルを乗り越える必要のあるDSDだが、やはり「ハイレベルな音質」という1点のみにおいて、これを採用する価値があるのだ。

杉田元一(Sony Music Japan Internationalプロデューサー)

このシリーズはいずれもソニー・スタジオでの一発録り無編集ダイレクトDSD録音。

録音・マスタリング・エンジニアは鈴木浩二

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CUBIC MAGIC THREESOME

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WHATEVER! THREESOME

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アコースティック・ウェザー・リポート クリヤ・マコト納浩一則竹裕之

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吉田次郎の前作

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パステル・シェイド 吉田次郎

も名作です

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