VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

三挺のストラディヴァリウスで奏でるモーツァルト トリオ・オレアーデ(石橋幸子vn)Ars Produktion DSD録音SACD HYBRID

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Mozart: Divertimento - Oreade Trio

タワーレコード

HMV

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ドイツのArs ProduktionあらのSACD HYBRID。スイスを拠点とする大阪出身の石橋幸子(ヴァイオリン)、ドイツのウズラ・サンタイン( ヴィオラ)ウイーン出身のクリスティーネ・フー (チェロ)によって2001年に結成(フーの加入は2010年)されたトリオ。2017年9月よりそれぞれ「ストラディヴァリウス」が貸与されています。

このレーベルは日本流通が乏しく、タワレコには現在取扱いがありませんしAmazonも表記はありますが、まだ注文不可です

 

チューリヒ・トーンハレ管のヴァイオリニスト石橋幸子が率いる弦楽三重奏団!

"トリオ・オレアーデ"は、スイスを拠点に活動し、ミュンヘン国際弦楽三重奏コンクールで第1位を受賞している弦楽三重奏団。3人ともが、ハービスロイティンガー・ストラディヴァリ財団から貸与されたストラディヴァリウスを使用しているトリオ・オレアーデのセカンド・アルバムは、モーツァルトの最高に熟練した作曲技術が発揮された、弦楽三重奏のための「ディヴェルティメント」KV.563。ヴァイオリン奏者の石橋幸子(いしばしゆきこ)は、ドイツのリューベックでザハール・ブロン教授に師事し、数々の音楽コンクールで受賞。スイスの名門チューリヒ・トーンハレ管弦楽団のヴァイオリン奏者としても活動している名手。ドイツのウルズラ・ザルンタインもチューリヒ・トーンハレ管弦楽団で第2ヴァイオリン奏者からヴィオラ奏者へと転向して活動。台湾出身の両親の下、ウィーンで生まれたクリスティーネ・フーは、現在はハンブルク州フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとして活動しています。
東京エムプラス

【曲目】
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
弦楽三重奏断章(ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)ト長調 K.562e/Anh.66

【演奏】
トリオ・オレアーデ
石橋幸子(ヴァイオリン)
ウルズラ・ザルンタイン(ヴィオラ)
クリスティーネ・フー(チェロ)

【録音】
2018年12月4-6日

 

 

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1710 King George violin

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1734 Gibson viola

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1698 De Kermadec Bläss Cello


Trio Oreade CD Mozart KV563 (Trailer)