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巨匠ヤノフスキの十八番『魔弾の射手』、2018年の最新録音が登場! ダヴィドセン、シャーガーなど充実の歌手陣にも注目! PENTATONE SACD HYBRID DSD録音

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ウェーバー: 歌劇「魔弾の射手」全曲 マレク・ヤノフスキ 、 フランクフルト放送交響楽団アンドレアス・シャーガー 、 リーゼ・ダヴィドセン

タワーレコード

HMV

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 2SACD Hybrid
DSD マルチチャンネル クラムシェル・ボックス仕様
収録時間:Disc 1 77:01 Disc 2 38:51

巨匠マレク・ヤノフスキ率いるフランクフルト交響楽団ウェーバーの『魔弾の射手』を録音しました。ヤノフスキといえば1973年から1975年にはフライブルク、1975年から1979年にはドルトムントの歌劇場の音楽総監督をつとめる等、30代半ばにはドイツを代表するオペラ指揮者として活躍してきました。

『魔弾の射手』はヤノフスキが最も得意とする演目で、1994年1月にベルリン・ドイツ交響楽団との録音があります。この度、2018年11月にフランクフルト放送交響楽団と待望の再録音が実現しました。ヤノフスキによるストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは当演奏でも傑出しており、各場面の様々な側面を引き出しております。

当演奏では充実の歌手陣にも注目です!アガーテ役には期待のソプラノ、リーゼ・ダヴィドセンが抜擢されました。ダヴィドセンはバイロイト音楽祭2019にてゲルギエフ指揮のタンホイザーのエリーザベト役として出演するなど、今最も期待のされるソプラノ歌手です。

マックス役にはこちらも期待のテノールアンドレアス・シャーガーが配役されました。シャーガーは「東京・春・音楽祭」におけるワーグナーの『ニーベルングの指輪』でも話題となった歌手で、ヤノフスキからも信頼の厚く共演を重ねております。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音であることも注目です。
キングインターナショナル

【曲目】
ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』全曲

【演奏】
アンドレアス・シャーガー(テノール/マックス)、
リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ/アガーテ)、
アラン・ヘルド(バス-バリトン/カスパール)、
ソフィア・フォミナ(ソプラノ/エンヒェン)、
マルクス・アイヒェ(バリトン/オットカール侯爵)、
クリストフ・フィラー(バリトン/キリアン)、
アンドレアス・バウアー(バス/クーノ)、
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス/隠者)
コリーナ・キルヒホフ(ザミエル/語り)
ペーター・シモニスチェク(隠者/語り)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ライプツィヒMDR放送合唱団、
フィリップ・アーマン(合唱指揮)
フランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)、
アレハンドロ・ルトカウスカス(ヴァイオリン/コンサートマスター)、
アンドレアス・ヴィルヴォール(ヴィオラ独奏)

【録音】
2018年11月/ HR ゼンデザール(フランクフルト

 

 

マレク・ヤノフスキSACD HYBRID:タワーレコード

フランクフルト放送交響楽団SACD HYBRID:タワーレコード

アンドレアス・シャーガーSACD HYBRID:タワーレコード

リーゼ・ダヴィドセンSACD HYBRID:タワーレコード

マレク・ヤノフスキSACD:Amazon