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SACDに特化した偏屈ブログ

パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管の BISレーベル第3弾は ルーセル&デュカスの管弦楽作品集 SACD HYBRID

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ルーセル: 蜘蛛の饗宴、デュカス: 魔法使いの弟子 パスカル・ロフェ 、 フランス国立ロワール管弦楽団

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のオーケストラ、フランス国立ロワール管弦楽団音楽監督パスカル・ロフェのデュティユー作品集『狼(Le Loup)』(BIS SA-1651)、パスカル・デュサパンの『協奏的作品集』(BIS SA-2262)につづくBISレーベル第3作。「箒、クモ、古典的悲劇」の3つの作品を演奏しています。

デュカスが、ゲーテのバラードを基に「管弦楽のためのスケルツォ」として作曲した《魔法使いの弟子》。ジャック・ルシェの委嘱を受けたルーセルがファーブルの『昆虫記』に基づいて作曲、夏の一日、庭の片隅で虫たちが戦う姿をバレエの音楽にした《蜘蛛の饗宴》。異教徒のキリスト教への改宗をテーマにしたコルネイユの劇によるデュカスの演奏会序曲《ポリュークト》。フランス国立ロワール管弦楽団(ONPL)は、1971年9月、ピエール・デルヴォーが指揮してナントとアンジェで最初のコンサートを行い、1996年から「国立」として活動しています。パスカル・ロフェは、パリ音楽院で学び、アンサンブル・アンテルコンタンポランでピエール・ブーレーズとコラボレートしました。2014年から音楽監督を務めています。
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【曲目】
(1)ポール・デュカス(1865-1935):《ポリュークト》序曲(1891)
(2)アルベール・ルーセル(1869-1937):バレエ《蜘蛛の饗宴》Op.17(1912-13)
(3)デュカス:スケルツォ魔法使いの弟子》(1897)

【演奏】
フランス国立ロワール管弦楽団
パスカル・ロフェ(指揮)

【録音】
セッション録音:2018年7月/ナント、フランス
制作:トーレ・ブリンクマン
録音:ファビアン・フランク

f:id:VIVASACD:20200115121616j:plain Arcantus Musikproduktion Fabian Frank

 

パスカル・ロフェSACD HYBRID:タワーレコード

フランス国立ロワール管弦楽団SACD HYBRID:タワーレコード

 

 

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