バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ(全曲)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)(1992年録音)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)(1979年録音)
79年録音の無伴奏チェロ(アナログ録音)以外は90年前後のデジタル録音。
この時期のデジタル録音はSACD化してもあまり意味ない・・もうビルスマ先生のチェロがちょっとでも良い音ならばと、半ば心中の気持ちもあったのですが・・どっこい、ありがちな「薄さ」は無く、ふくよかさと濃さがあり、SACDとして遜色ない優れたクオリティ。エンジニアは内藤哲也(SONY)。これって、どういう事なんでしょうね?
オノセイゲンのマスタリングで、初期デジタル録音であっても十二分にSACD効果がある事もありましたが、結構失望するケースもありますし。
マスタリングの良さ、デジタル機器の向上効果、または元々の録音が20ビットだった??ともあれ、このクオリティなら他の作品も是非SACD化を進めて頂きたい。
再発なのに高いなチクショーと思ってましたが、寧ろSACD化ありがとうという気持ちです
アコースティック・ウェザー・リポート2
クリヤ・マコト,納浩一,則竹裕之
こちらも期待を上回る快心作。さすがの最新DSD録音。鑑賞感想記、是非ご覧下さい
シベリウス: 交響曲「クレルヴォ」
ハンヌ・リントゥ 、 フィンランド放送交響楽団 、 ヨハンナ・ルサネン 、 ヴィッレ・ルサネン
こちらもDSD録音。リントゥ&フィンランド放送響のシベリウス・シリーズは大好き
バッハ: リコーダー・ソナタ集
ミカラ・ペトリ 、 ヒレ・パール 、 マハン・エスファハニ
こちらはDXD録音。このメンツで駄作なわけがないと期待大でしたが、しっかり応えてくれました。大好きなヒレ・パールのヴィオラ・ダ・ガンバも堪能できます。
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲全集 Vol.4
ファン・ベーレ・トリオ
タワレコでは来年1月予定ですが、いち早くAmazonからゲット。来年はベートーヴェン・イヤーという事もあり、再発や大物のリリースが目立ちますが、若手も良いものを聴かせてくれます。音と音の間に爽やかな風が吹く様な演奏と録音。DXD録音
まだ届いてない2019年新譜は↓で。これで打ち止めかな~(自制したいが・・)
2019年ベスト10は大混戦です