VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACD (Super Audio CD) is a high-resolution audio disc format developed by Sony and Philips. Utilizing the Direct Stream Digital (DSD) file format, SACD provides for more accurate sound reproduction than the PCM used in the current CD format.

クリーヴランド管弦楽団自主レーベルTCO第1弾!ウェルザー=メスト名演集

f:id:VIVASACD:20200313185258j:plain

新たなる世紀 フランツ・ウェルザー=メスト 、 クリーヴランド管弦楽団

タワーレコード

HMV icon

Amazon 

Amazon輸入盤


Recording Announcement | A New Century

クリーヴランド管弦楽団が自主レーベルを立ち上げました!その名も「TCO(The Cleveland Orchestra)」。言うまでもなくクリーヴランド管は、アメリカのビッグ5の一つとして鳴らす世界屈指のオーケストラ。1918年に設立、既に100年の歴史を数えていますが、オーケストラにとってのあらたな世紀の始まりにあたり、自主レーベルを発足するはこびとなりました。内容は、現在の音楽監督を務めるフランス・ウェルザー=メストが指揮し、また自身が選曲した3枚組。ベートーヴェンから現代作曲家ドイチュの作品まで、2017~2019年の極めつけの演目がセレクトされています。

レーベル第1弾は3枚で構成されています。
[CD 1]は、ベートーヴェン弦楽四重奏曲を、オケの全弦楽セクションで演奏したもの。メストの細かな表情づけと、弦楽器セクションのうまさ、そして美しさが際立った演奏となっています。カップリングは大規模でパンチのきいたヴァレーズの「アメリカ」という、なんとも興味深い組み合わせです。新しい作品を聴くことにより、過去の作品の理解も深まり、その逆も然り、ということを提示しています。

[CD 2]は、シュタウトとR.シュトラウスの作品を収録。シュタウトはインスブルック出身の作曲家で、ウィーン音楽大学で学び、哲学と音楽学も修めています。2018/19のシーズンにはオペラがウィーン国立歌劇場で初演されるなど、まさに今活躍している作曲家のひとりです。R.シュトラウスの「イタリアから」は、あまり演奏されない初期の管弦楽作品ですが、情景が鮮やかに眼前にうかぶような演奏となっています。

[CD 3]はセヴェランス・ホールの名高い大オルガンとオーケストラによる協奏曲。作曲者のベルント・リヒャルト・ドイチュは1977年オーストリアのメートリンク出身。2011年度武満徹作曲賞第2位を受賞しました。このオルガン協奏曲は、ウィーン楽友協会とウィーン放送交響楽団の委嘱によるもので、2014-15年に作曲されました。題名の「Okeanos」はギリシャ神話では世界を網羅する河川のような意味。4楽章(緩―急―緩―急)から成り、それぞれの楽章は4大元素である水、空気、地、火と関連付けられます。オルガンの壮大な響きと管弦楽の融合が魅力な、壮大な作品です。そしてカップリングは極めつけのプロコフィエフ交響曲第3番。ハープ2台に打楽器も多数活躍する大規模な作品ですが、冒頭からものすごいボルテージの高さ。メストの知と情熱のバランスがとれたリードと、オーケストラの持ち味であるサウンドにより、理想的な演奏が誕生しています。
(キングインターナショナル)

【CD 1】
ベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132(弦楽オーケストラ版)
[録音:2019年7月12日]
・ヴァレーズ:アメリ
[録音:2017年5月25,26,27日]
【CD 2】
ヨハネス・マリア・シュタウト(b.1974):Stromab[録音:2018年1月11,12,13日]
R.シュトラウス:イタリアから
[録音:2019年5月23,24,25日]
【CD 3】
・ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):Okeanos(オルガン協奏曲)[世界初録音]
パウル・ジャコブ(オルガン)
[録音:2019年3月14,15,16,17日]
プロコフィエフ交響曲第3番 ハ短調 op.44[録音:2018年9月27,30日]
【演奏】
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
すべてクリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音
【CD 1】
ベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132(弦楽オーケストラ版)
[録音:2019年7月12日]
・ヴァレーズ:アメリ
[録音:2017年5月25,26,27日]
【CD 2】
ヨハネス・マリア・シュタウト(b.1974):Stromab[録音:2018年1月11,12,13日]
R.シュトラウス:イタリアから
[録音:2019年5月23,24,25日]
【CD 3】
・ベルント・リヒャルト・ドイチュ(b.1977):Okeanos(オルガン協奏曲)[世界初録音]
パウル・ジャコブ(オルガン)
[録音:2019年3月14,15,16,17日]
プロコフィエフ交響曲第3番 ハ短調 op.44[録音:2018年9月27,30日]
【演奏】
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
すべてクリーヴランド、セヴェランス・ホールでの録音