CD売上が低迷、中でも売れないジャンルなジャズは非常に厳しい・・
クラシックはタワレコ企画、エソテリック企画、ユニバーサルのSHM-SACDシリーズとコンスタントに復刻モノがリリースされてますが、ジャズは停滞気味・・なとこからも「売上が厳しい」のがわかります。。
そうなると新作の録音に置いても、当然予算が少なくなります・・ましてやコストのかかるSACD・・ビジネスですから、致し方ない
しかし、それでもリスナーに最高の音で、最高のフォーマットで届けたいという思いを持つアーティスト、プロデューサー、エンジニアは存在します。
予算の少なさを逆手に取った、編集ナシの1発録りDSDレコーディング。
ミスが出来ない、ミスをそのまま収録されるのを嫌がるミュージシャン、高い演奏能力が要求されるため、誰でもいける訳じゃない、そもそも良い音を出せるミュージシャンでなければ良い音では録れない。様々なハードルを乗り越えて世に出た、そして1発録りだからこそ生まれる音楽的プラスアルファ
「ジャズって聴いてみたいけど・・」な人も是非!お試しあれ
プロデューサー杉田元一、エンジニア鈴木浩二
SACDはSONOMA DSD workstationによる録音。SACD、DSDの生みの親、ソニーの意地
是非お聴き下さい。そして、売れて予算が増えますように(笑)
SACD、DSDを蔑ろにするソニーをギャフンと言わせてやりたい
第一弾は、吉田次郎(g)クリヤマコト(p)の演奏テクニックは勿論、プロデュース力にも長けた二人に、フィリピンの歌姫マリーンのトリオ、THREESOME
アコースティック・ウェザー・リポート
ウェザーリポートの曲を解体再構築、新たな魅力を聴かせる企画モノの域を越えた傑作
ホワットエヴァー!/THREESOME
2ndアルバム。更に進化したサウンドを聴かせる。
吉田次郎2015年の「パステルシェイド」以来のソロ名義。NYの凄腕と天才ドラマー川口千里を迎えて、吉田次郎のテクニック、アレンジセンス、プロデュース力が光る名盤。
アコースティック・ウェザー・リポート2
クリヤ・マコト,納浩一,則竹裕之
飽くなき探求心は止まらない、更に凄みを増したサウンドは驚愕
新型コロナウイルスの影響で、ライブも録音もストップしている状況。
その応援の意味も込めて、現役、現在進行形のジャズを是非とも‼