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Altus x TOWER RECORDS第2弾 ザンデルリング&ベルリン響のブラームス:交響曲全集

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ブラームス: 交響曲全集、ハイドンの主題による変奏曲、アルト・ラプソディ<タワーレコード限定> クルト・ザンデルリング 、 ベルリン交響楽団

タワーレコード

 

タワーレコード・オリジナル企画盤
Altus x TOWER RECORDS
新シリーズ 第2弾!
ザンデルリンク 晩年の名盤 ブラームス:交響曲全集
SACDシングルレイヤー化 (長時間収録:約3時間30分)
新規マスタリング 世界初SA-CD化 初の高音質盤
(ステレオ録音)(世界初SA-CD化)(盤面印刷:緑色仕様)

 

2020年3月からスタートしたALTUSレーベルとのタワー企画盤の最新作は、晩年のザンデルリンクによる決定的名盤である1990年録音の「ブラームス:交響曲全集」のSACDシングルレイヤー化です。現在はProfil原盤である音源を、ALTUSを主宰する斎藤啓介氏により最新リマスタリングを行った上で復刻します。ブラームス全集の最高峰のひとつである、稀代の名盤をかつてない高音質でお楽しみください。名盤に新たな息吹を吹き込むこれらの再発シリーズは、パッケージとして現況での最上の音質復刻を目指しています。

<製品化にあたって>
当録音はもともとCapriccioレーベルが行いましたが、現在はProfilレーベルが販売権を持っています。今回の初SACD化に際しては、販売権移行時にProfilレーベルがCapriccioレーベルから譲り受けた48kHz/16bitのDATをもとにしたデータを取り寄せ、Altusレーベルの斎藤啓介氏が滑らかなデータへ補完機能のあるソフトウェアを用いて192kHz/24bitにアップコンバートした上で、リマスタリングを行いました。今までにない鮮度で蘇っています。

<マスタリングに関して>
マスタリングにあたっては、Altusレーベルの新しい技術である〈High Sampling Overtone〉を積極的に採用しています。これは録音時もしくはデジタル化の際に起こりうる音質劣化、またはマスターテープそのものの経年劣化などの要因により「失われてしまった倍音成分」を復活させるもので、イコライジングで高域を強調するのとは違い、元となる音色の倍音のみを持ち上げる技術です。これにより一層こまやかな、自然な倍音の響きを楽しむことができます。

<仕様>※通常パッケージ仕様、 ※新規解説付、 ※盤印刷面:緑色仕様、 ※世界初SA-CD化
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:交響曲全集、他
1. 交響曲 第1番 ハ短調 Op.68、
2. 交響曲 第2番 ニ長調 Op.73、
3. 交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90、
4. 交響曲 第4番 ホ短調 Op.98、
5. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a、
6. アルト・ラプソディ Op.53
【演奏】
アンネッテ・マルケルト(アルト) (6)、 ベルリン放送合唱団 (6)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリンク(指揮)
【録音】
1990年 ベルリン、イエス・キリスト教会
【原盤】
Profil
【Remaster】
2020年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、最新マスタリングを行いDSD

 

 

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