近頃、ジャズ、ブルース、ソウルのSACDを爆買い中で購入が滞ってるクラシックSACD。名盤復刻もですが、新譜も続々「必聴」ものが出てきております。アクセス数もTwitterでの「いいね」の数も新譜はなかなか伸びないのですが、新譜が売れてこその活性化だと思ってますので、どうぞ宜しく。
PentatoneはPCM録音はCDリリース、DSD録音はSACDという方針に変わったのか?と最近のリリース情報を見てて思います。頑張れDSD録音!
オランダ三羽烏のひとつ、Challengeも数は多くないですが、良質作品をSACDで出し続けてくれてますね
Channelも看板のレイチェル・ポッジャーとイヴァン・フィッシャーのみのSACDになっちゃいましたが。。看板だけは、というプライドでしょうか。
相変わらず旺盛なのはBIS。直近のリリース情報のこの二枚も絶対買いですよ。
BISの看板のひとつは日本が誇るバッハ・コレギウム・ジャパン。次代を担う鈴木優人。古楽は鈴木家やクイケン家といい、息子娘の活躍が素晴らしい。
フィンランドのOndineもSACDリリースを続けてくれてます。SACDを、マルチchを聴ける環境を持つ人は少ないけれど、それでも最高の音源を提供する必要性はある、とエンジニアがインタビューで答えてました。
アメリカの宗教団体の合唱グループの自主レーベル。DSD録音はハルモニアムンディの名盤を手掛けるスタッフ。要注目
スペインの新興高音質レーベル。DSD256録音。日本に入ってくる数が少ないのが難点。。
こちらはサウンドミラーが手掛けるDSD256録音。自主レーベル第一弾
ビジネス優先の大手レーベルは寂しい限りですが、自主レーベルがSACDで出すのは、やはり優位性とプライドでしょう
またまだAeolusやAlba、Dacapo、MDGなどSACDリリースが旺盛なレーベルはありますので、また特集しないとですね
オクタヴィアも、コロナの影響でリリース予定が延期のソニーも。
最近購入したクラシック、私のお気に入りはこちらの2枚