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SACDに特化した偏屈ブログ

ピアッジオ博物館での2019年ライヴ・シリーズ ピアノ&バンドネオンのタンゴ バカロフ、ガルデル、ピアソラ

ノン・ソロ・タンゴ ~ ライヴ
フィリッポ・アルリア 、 チェザーレ・キアッキアレッタ

タワーレコード

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舞台は、イタリア、トスカーナ州ポンテデーラにある世界的なオートバイ&車メーカー、ピアッジオ(Piaggio)の本社に併設されているピアッジオ博物館(ムゼオ・ピアッジオ)。映画「ローマの休日」でアン王女が乗ったことからも世界的な人気を得たベスパ(Vespa)など、ピアッジオの歴代製品やコンセプト車、貴重な資料などが展示されているピアッジオ博物館のオーディトリアムで行われたFONEミュージック・フェスティヴァル2019の5つのライヴ録音のうちの1つ。
アルバム「デュエッタンゴ(SACD167)」

Duettango

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が大ヒットとなったフィリッポ・アルリオとチェーザレ・キアッキアレッタが、ふたたびFONEの録音に登場。イタリアの若きピアニスト、教師、指揮者、そしてジャズ・ピアニストとしても活躍するフィリッポ・アルリオと、イタリアを代表するバンドネオン&アコーディオン奏者、チェーザレ・キアッキアレッタによる、ピアノとバンドネオンのデュオ。リベルタンゴオブリビオンをはじめとするピアソラの傑作集に、タンゴの名曲「首の差で(ポル・ウナ・カベサ)」、イタリア映画界の巨匠ルイス・バカロフアカデミー賞を受賞した「イル・ポスティーノ」などまばゆいばかりの名品を情熱と哀愁のバンドネオンで披露。最後はFONEレーベルのオーナーでありレコーディング・エンジニアでもあるジュリオ・チェーザレ・リッチがコレクションしている「ピンク・パンサー」のアンコールで締めくくります。使用マイクはノイマンのU47、U48、M49。
東京エムプラス

【曲目】
ルイス・バカロフ:イル・ポスティー
ピアソラ:南へ帰ろう
カルロス・ガルデル:首の差で
ピアソラ:天使のミロンガ、天使の死、アヴェ・マリア、アディオス・ノニーノ、言葉のないミロンガ、エスクアロ(鮫)、オブリビオン(忘却)、リベルタンゴ
マンシーニ:ピンク・パンサー

【演奏】
フィリッポ・アルリア(ピアノ)、
チェーザレ・キアッキアレッタ(バンドネオン)

No editing. All the tracks on this record are heard as they were performed.
Tube Processed Digital Master / natural sound recording / HiFi Reference / Super Audio CD / DSD / Stereo

【録音】
2019年4月13日、ピアッジオ博物館オーディトリアム(イタリア)

Conceived, recorded and produced by Giulio Cesare Ricci
Recorded at Auditorium Museo Piaggio
Pontedera 13 Aprile 2019
Recording assistant: Paola Liberato
Valve microphones: Neumann U47, U48, M49
Mike pre-amplifiers, cables (line, digital, microphone, supply): Signoricci
Recorded in stereo DSD on the Pyramix Recorder using dCS A/D and D/A converters
Photos by Andrea Manno
La masterizzazione per il SuperAudioCD è stata effettuata da Giulio Cesare Ricci utilizzando il sistema Signoricci interamente analogico e valvolare.

 

 

 

 

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