J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.4 3台&4台のためのチェンバロ協奏曲集
北欧フィンランドが世界に誇るワールドクラスのチェンバリスト、アーポ・ハッキネンと、北欧屈指のピリオド・オーケストラとしての名声を確立しているヘルシンキ・バロック・オーケストラ。清涼感と透明感にあふれる演奏を披露し、第1集と第2集はドイツのオンライン・マガジン「KLASSIK.COM」の推薦(Empfohlen von Klassik.com)を、ピーエル・アンタイと共演した第3集ではフランスのディアパソン・ドール賞を獲得してきたJ.S.バッハの協奏曲集。
最終巻となる第4集は、ハンガリーのミクローシュ・シュパーニ、ブラジルのクリスティアーノ・ホルツ、フィンランドのアンナ=マーリア・オラモら、経験豊富なハッキネンの仲間たちと共演する、3台と4台のチェンバロのための協奏曲。これまでもW.H.バッハの作品などをカップリングしてたシリーズですが、今作ではバッハの弟子であったヨハン・ゴットフリート・ミューテル[1728-1788]の可憐なクラヴィコード・デュエットを収録。もちろん、「Aeolus」が誇るハイブリッド・マルチチャンネルの高音質SACD録音にも注目です。(photo by Marco Borggreve)(輸入元情報)【収録情報】
J.S.バッハ:
● 3台のチェンバロのための協奏曲第1番ニ短調 BWV.1063
● 3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV.1064
● 4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 BWV.1065ミューテル:
● 2台のクラヴィコードのための二重奏曲変ホ長調アーポ・ハッキネン(チェンバロ、クラヴィコード)
ミクローシュ・シュパーニ(チェンバロ、クラヴィコード)
クリスティアーノ・ホルツ(チェンバロ)
アンナ=マーリア・オラモ(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ録音:フィンランド&スウェーデン
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.3~2台のチェンバロのための協奏曲集』
ピエール・アンタイ 、 アーポ・ハッキネン 、 ヘルシンキ・バロック管弦楽団
「チェンバロ協奏曲集Vol.1」
『J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集』
エーリッヒ・ヘーバルト 、 アーポ・ハッキネン
ジャン=フィリップ・ラモー:コンセール・クラヴサン曲集
アーポ・ハッキネン 、 ペトリ・タピオ・マトソン 、 ミッコ・ペルコラ
『アグレル:管弦楽作品集』