VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ヴォーカリスト、ピアニストにして作曲家でもある、パトリシア・バーバーの19年リリース「Higher」がImpex Recordsからマルチチャンネル・ハイブリッドSACDで発売 DXD録音

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Patricia Barber - Higher

 

タワーレコード

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SACDセレクト

 

26回のグラミー・ノミネーションと10回の受賞を誇るレコーディングエンジニア、Jim Anderson氏。マスタリングエンジニアは15回のグラミー・ノミネーションと11回の受賞を誇るBob Ludwig氏という錚々たる面々によって制作。

ミックスにはニーヴのアナログコンソール「NEVE 88」を使用し、一切のデジタルリヴァーブを使用することなく行われたとのこと





様々な作品に取り組んできたヴェテランが、自作曲で古典音楽への敬慕をジャズの枠組みに取り込むという試みにチャレンジしている。そのような意欲作でありながら、全体にインティメイトな落ち着きが漂う作品となっており、ヴェテランらしい風格に溢れている。抒情詩と豊かなハーモニーを組み合わせた曲を書くことに惹かれ、クラシック音楽だけでなく、ジャズとアメリカの歌の調和も図られた作品に仕上がってます。
バーバーはシカゴのジャズシーンのベテランであり、ヴォーカルファンのみならずオーディオファンの世界でも彼女のアルバムは絶賛されてます。ミュンヘンで開催されたオーディオショーでは招待されたリスナーに、ステレオおよび5.1サラウンドサウンドで録音されたアルバムを聴くことのできる珍しい機会を提供しました。
オーディオファイルで定評のあるImpexレーベルで初めての5.1&2チャンネルSACD発売となります。スカイウォーカーサウンドでのステレオとサラウンド・サウンドミックス。アート&フォトを封入したデラックス・パッケージ仕様、パトリシア・バーバーのニュー・ライナーノーツも付属。

■Patricia Barber(vo,p)
Patrick Mulcahy(b)
Jon Deitemyer(ds)
Neal Alger(g)
Jim Gailloreto(ts)
Katherine Werbiansky(lyric, soprano)

Original Recording Format: DXD

Producer :Patricia Barber

Recording Engineer :Jim Anderson

Recording Location :Chicago Recording Company, Studio 5 in Chicago, IL on January 2019

Recording Editing Software :Pyramix, Merging Technologies

Executive Producers :Abey Fonn and Robert Bantz (Impex DXD Edition)

Mastering Engineer :Bob Ludwig (DXD), Tom Caulfield (DXD to DSD Transfers)

Mastering Room :Gateway Mastering in Portland, Maine (DXD), NativeDSD Mastering Labs (DXD to DSD Transfers)

 

   

 

Impex Records

 

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