スウェーデンのストックホルムにある、1968年創業のジャズ・パブ「Stampen」
元々は教会で、そこから質屋となってから現在のジャズパブへ。だからここで録音されたアルバムには「Jazz at the Pawnshop」といったタイトルが付きます。
SACDにもその名が付いた名盤が
超優秀録音「カンターテ・ドミノ」で名高いPropriusレーベルからのSACD
Recording Engineer :Gert Palmcrantz
1976年12月録音
Arne Domnérus (alto saxophone & clarinet)
Bengt Hallberg (piano)
Lars Erstrand (vibes)
Georg Riedel (bass)
Egil Johansen (drums)
5人が織りなす楽しさ極まりないジャズ
Vol.3とDVDを加えた30th Anniversaryも
OPUS3レーベルからもここで録音されたライヴ音源が。
Benny Waters: Live at the Pawnshop
そそらないジャケでしょう?でもこれが抜群に良いのです。演奏も音も
ヴォーカル・ナンバーも
同じくOPUS3レーベルからもう1枚。
The Legendary Eva Taylor: Live at the Pawnshop
ベテラン・シンガーのライヴ。これはまだ私も未購入で聴いてないのですが
音源をYouTubeで見つけました
味があって良いですね。音はOPUS3で間違いないので、これも欲しい
ライヴの臨場感も楽しめるジャズ、聴きたい時は持ってこいです。
Proprius Records
Lars Erstrand