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SACDに特化した偏屈ブログ

ピッツバーグ響創立125周年記念、ホーネック&ピッツバーグ響による第9 「この作品は全人類の音楽的マ二フェスト」DSD256録音

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ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」
マンフレッド・ホーネック 、 ピッツバーグ交響楽団

タワーレコード

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Manfred Honeck and the Pittsburgh Symphony: Beethoven Symphony No. 9

長年高音質レーベルとして高い評価を得ている「REFERENCE RECORDINGS」。そして「REFERENCE RECORDINGS」はもちろん、「PENTATONE」「BIS」など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当している「sound mirror」社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。
シリーズ第11弾は、ベートーヴェンの『第9』。2020年はベートーヴェン・イヤーとして多くのアルバムがリリースされましたが、本作はピッツバーグ交響楽団の創立125年を祝ってのリリースとなります。ピッツバーグ交響楽団は、125年前に最初にコンサートが行われた2月27日にデジタル・プログラムでこの記念すべき日を飾ります。
ホーネックはこのシリーズで自ら解説書を執筆していますが、今回も作品の歴史的背景を洞察し、それをどのように演奏に反映させたか詳細に記しています。そしてさらにマンフレート・ホーネックは、この作品を演奏する意義について以下のように述べています。「『第9』は、世界中の人々を魅了し、その音楽の力で、歴史的な様々な場面で演奏されてきました。一方、ベートーヴェンの理想とした、人類愛、自由への希求というメッセージを政治的イデオロギーとしてあらわすことにも使われています。1998年のベルリンの壁崩壊を記念したバーンスタンのコンサートもその一つでしょう。しかしいつだってこの楽曲は、全人類に真摯語りかけ、その内容を遥かに超える音楽的マニフェストとして人々に届くのです。」
「sound mirror」社の高品位な録音で、響きの厚みや緊張感、明瞭なサウンドで記念すべき演奏を収録しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ)
ジェニファー・ジョンソン・カノ(アルト)
ヴェルナー・ギューラ(テノール
シェン・ヤン(バス・バリトン
ピッツバーグメンデルスゾーン合唱団
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)

録音時期:2019年6月6-9日
録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Original Recording Format: DSD 256
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

マンフレッド・ホーネックSACD HYBRID:タワーレコード