飯森範親&山響によるブルックナーの宗教曲を取り上げる演奏会シリーズ。ライヴCD第1弾は、ソリストと合唱、オーケストラのために書かれた大傑作「ミサ曲第3番」です。この曲に込められた敬虔な精神と神秘性を描き出した演奏。充実したオーケストラの響きは、真摯な姿勢で向き合う飯森と山響の深い関係性の賜物といえるでしょう。
数々の演奏会で共演している山響アマデウスコアの合唱、東北出身のソリストにもぜひご注目ください。
オクタヴィア・レコード【演奏】
飯森範親(指揮)
山形交響楽団
山響アマデウスコア
梅津碧(ソプラノ)
在原泉(アルト)
鏡貴之(テノール)
鈴木集(バリトン)【録音】
2020年2月15-16日
山形テルサホールにてライヴ収録