VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

録音史上に燦然と輝く超名盤「シゲティのバッハ無伴奏」世界初SACDシングルレイヤー化

J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
ヨーゼフ・シゲティ

タワーレコード

Amazon 

強烈なまでに愚直な歌いっぷり、芯のある骨太の音色、決して緩むことのない緊張度、妥協なき世界…泣く子も黙る超名盤「シゲティ無伴奏」初SACD化!SACDならではの収録時間を活かし、6曲全曲を1枚のディスクに収めています。バッハ演奏の神髄とも言えるこの大演奏を見事な音質のXRCDで復刻した実績のあるGlobal Culture Agencyレーベルが、Vanguard Classic提供のハイビット・ハイサンプリングのマスターをもとにSACD化。今までにない高解像度で浮かび上がるシゲティ渾身のバッハをぜひお聴きください!
幼少時に大ヴァイオリニストのヨアヒムや大ピアニスト・作曲家のブゾーニと出会い、その音楽的才能を大きく開花させたヨゼフ・シゲティ(1892-1973)。バッハの無伴奏と言えば『シャコンヌ』等ほんの一部が技巧的ショウピースとして取り上げられるのみだった時代において、他ならぬ彼こそが全曲を演奏し聴かせる先駆者だったことも忘れてはなりません。それでいて現在なお至上の名演として君臨する彼のバッハ録音は、カザルスの『無伴奏チェロ組曲』録音と双璧を成す、世にまたと無い「偉業」と言えるでしょう。
(キングインターナショナル)

GCAC1041(SACDシングルレイヤー)
SACD
国内製造品147分16秒
日本語帯・解説付

J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001~1006(全曲)
ソナタ第1番ト短調 BWV1001
パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
ソナタ第2番 イ短調 BWV1003
パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
録音:1955、56年(モノラル)

 

ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
録音:1955年10月17-18日(ソナタ)、1955年7月(パルティータ第1番)、1955年10月18・20日(パルティータ第2番)、1956年3月2日(パルティータ第3番)/ニューヨーク30番街、CBSレコーディングスタジオ