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SACDに特化した偏屈ブログ

バロック・ヴァイオリンの名手アンネグレット・ジーデルによるバッハ新録音

 Bach: Works for Violin and Organ

コピーライト・J.S.バッハ
アンネグレット・ジーデル 、 ウーテ・グレンメル・ガウヒェン

タワーレコード

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© J.S.Bach: transcriptions for violin & organ and organ solo

 

このプロモ見て名作を確信した私は即行で予約しました

 

ヨハン・セバスティアン・バッハの先駆者」や

「ヴァイオリンとオルガンのためのバロック時代の傑作集」などの凝ったコンセプト・アルバムを送り出してきたバロック・ヴァイオリニスト、アンネグレット・ジーデルによるバッハ新録音。
アンネグレット・ジーデルはヒロ・クロサキバロック・ヴァイオリンを、アーノンクール古楽奏法を学び、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団のメンバーやベルリン・コーミッシェ・オーパ管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者を務めてきたハンブルクの名手。「Aeolus」のJ.S.バッハ:オルガン作品全集でも5枚分の録音を担当したウーテ・グレンメル・ガウヒェンと共に贈るアルバム、その名も「コピーライト・J.S.バッハ(©J.S.Bach)」は、生涯を通じて数多くのアレンジ、トランスクリプション、パロディを書いたバッハの精神に迫るプログラム。
ヴィヴァルディやマルチェッロの作品を元に書いたバッハの鍵盤楽器協奏曲から、ヴァイオリンとオルガンによるトリオ・ソナタカンタータ、コラール、そしてレオンハルトが編曲したオルガン独奏版の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番や、元はヴァイオリンのために作られたという説もある名曲『トッカータとフーガ ニ短調』のヴァイオリン独奏版など、バッハの音楽の様々な姿を「Aeolus」の高音質SACD録音で楽しむことが出来ます。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ
● 協奏曲ニ短調 BWV.596(原曲:ヴィヴァルディ/第1&第3楽章:オルガン独奏、第2楽章:ヴァイオリン&オルガン)
● トリオ・ソナタ第4番ホ短調 BWV.528(ヴァイオリン&オルガン)
カンタータ第22番~コラール『汝の慈愛によりてわれらを死なしめたまえ』(クラウス・ユルゲン・ティース編曲/ヴァイオリン&オルガン)
シュープラー・コラール集より『イエスよ、いまぞ汝御空より降り来たりて』 BWV.650(ヴァイオリン&オルガン)
前奏曲短調 BWV.1001(グスタフ・レオンハルト編曲/オルガン独奏)
● フーガ ニ短調 BWV.539-2
トッカータとフーガ イ短調 BWV.565(アネグレット・ジーデル編曲/ヴァイオリン独奏/原調:ニ短調
● コラール『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』 BWV.659(クリストフ・M・フロメン編曲/ヴァイオリン&オルガン)
● コラール『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』 BWV.660(クリストフ・M・フロメン編曲/ヴァイオリン&オルガン)
● モテット第3番『わが喜びなるイエスよ』 BWV.227(アルフレート・ベルトレート編曲/オルガン独奏/7曲抜粋)
● 協奏曲ニ短調 BWV.974(原曲:マルチェッロ/第1&第3楽章:オルガン独奏、第2楽章:ヴァイオリン&オルガン)

アンネグレット・ジーデル(バロック・ヴァイオリン/Leopold Widhalm, c.1770&Jacob Stainer, 1670)
ウーテ・グレンメル・ガウヒェン(オルガン/Christian Ludwig König/Verschueren organ 1752/2000)

録音時期:2020年6月22-26日
録音場所:ドイツ、ケンペン・ピータース教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 

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