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SACDに特化した偏屈ブログ

「近年で最も輝かしいバンドネオン奏者のひとり」アルゼンチンのバンドネオン奏者・作曲家のオマール・マッサとマルクス・ダウナート、ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチの「アルデ・トリオ」のデビュー・アルバム

タンゴ・コンチェルタンテ Vol.1

Tango Concertante, Vol. 1 - ardeTrio
アルデ・トリオ

タワーレコード

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Ars Produktion

「近年で最も輝かしいバンドネオン奏者のひとり」「偉大なアストル・ピアソラの非公式な後継者」と専門家たちからも絶大な評価を受けるアルゼンチンのバンドネオン奏者・作曲家のオマール・マッサと、マーラー室内管弦楽団の共同設立者で、アシスタント・コンサートマスターを務めたヴァイオリニストのマルクス・ダウナート、そしてタベア・ツィンマーマンの教えを受け、25歳でベルリン・フィルのメンバーとなったヴィオリストのダヌーシャ・ヴァスキエヴィチの3名からなる「アルデ・トリオ」のデビュー・アルバム!ピアソラ生誕100年を記念し、21世紀のタンゴ・ヌエボをリードするマッサの新作と、マッサのアレンジによるピアソラの偉大な古典をトップクラスの演奏で収録。バンドネオンとヴァイオリン、ヴィオラという珍しい編成で、19世紀末から現代に至るまでのタンゴの歴史を辿る、大注目の1枚です。
バンドネオン奏者・作曲家のオマール・マッサは、1981年にブエノスアイレスで生まれ、2018年からベルリンを拠点に活動しています。6歳の時にブエノスアイレスの有名な伝統的タンゴハウスであるカフェ・トルトーニ(1858年創業)でピアソラの音楽を演奏してデビューし、12歳の時にアルゼンチン国立音楽院に入学。アルバム『Tribute to Piazzolla』がアルゼンチンのレコード業界で最も重要な賞にノミネートされたことをきっかけに、ピアソラ家から、没後26年目にしてピアソラバンドネオンを演奏するよう招待されました。彼はこの特権を与えられた唯一の音楽家です。
東京エムプラス

【曲目】
ピアソラ:
タンゴの歴史より 《ボルデル 1900》《カフェ 1930》《ナイトクラブ 1960》
エチュード第3番
ブルーノとサラ
カランブレ
オブリビオン
アヴェ・マリア
リベルタンゴ

オマール・マッサ(1981-):
道路と迂回路
タンゴ・ララバイ
ネグロ・リソ
タンゴ・レガシー
タンゴ・エチュード

【演奏】
アルデ・トリオ
〔オマール・マッサ(バンドネオン)
マルクス・ダウナート(ヴァイオリン)
ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(ヴィオラ)〕

【録音】
2020年11月
インマヌエル文化センター(ドイツ)

 

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