ハンガリーが誇る敏腕指揮者ファミリー、フィッシャー兄弟の弟イヴァン・フィッシャーの新録音。イヴァン・フィッシャーが1983年に名ピアニスト、ゾルターン・コチシュと共に創設し、厳しいオーディションを繰り返し世界トップクラスの楽団へと育て上げてきたハンガリーの奇跡のオーケストラ、ブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。オランダの高音質レーベル「Channel Classics」でマーラーやベートーヴェンとともに徐々にレコーディングされてきたブラームスの交響曲全集も、前作『交響曲第4番』から約6年、ついに最終巻となる『交響曲第3番』がリリース。
世界中がCOVID-19のパンデミックに襲われ、ハンガリーが厳格なロックダウンに入る2020年9月1日の前日に、レーベル・プロデューサー兼レコーディング・エンジニアのジャレッド・サックスがオランダから入国に成功。ロックダウン中でありながらもレコーディングを継続することが出来、第3番の録音・収録に成功。こうして、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管、「Channel Classics」が総力を挙げて練り上げたブラームスの交響曲全集が完成しました。(輸入元情報)【収録情報】
ブラームス:
1. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
2. セレナード第2番イ長調 Op.16録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
イヴァン・フィッシャーSACD HYBRID:タワーレコード