エンカウンターズ~ブラームス、ヒンデミット、シューマン、エネスク [SACD Hybrid x MQA-CD]
ホアキン・リケルメ・ガルシア 、 エンリケ・バガリア
Pure DSD – Recorded, Mixed & Balanced in the DSD domain
Original Recording Format: DSD 256
スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様によるリリース第2弾。ベルリン・フィルのヴィオリストとして長年活躍するスペインの名手、ホアキン・リケルメが「Encounters(出会い)」をアルバム・タイトルに、シューマンからエネスクまで約1世紀にわたるヴィオラとピアノのための傑作を濃密に描きます。
ホアキン・リケルメは、1983年ムルシア生まれ、ムルシア音楽院、マドリード王立音楽院、ベルリン芸術大学などで研鑽を積み、バルセロナ交響楽団の副主席ヴィオラ奏者を務めたあと、2010年からベルリン・フィルの正会員として10年以上ヴィオラ奏者を務めています。ソリストとしても、バーデン=バーデン・フィルやアストゥリアス交響楽団、ムルシア交響楽団などと共演。室内楽奏者としても多くのアンサンブルに参加し、エマニュエル・パユ(パユとは2016年にも来日)、イェルク・ヴィトマン、クリスティアン・ツァハリアス、ハルトムート・ローデらと共演。Eudora Recordsでは、フェルディナンド・レバイのソナタ集(EUDSACD1501)やブラームスのピアノ四重奏曲集(EUDSACD1701)、スペインの若手音楽家たちによって結成された室内オーケストラ「カメラータ」のデビュー・アルバム(EUDSACD1605)などに参加しています。伴奏は、同じくスペイン出身のEudoraアーティストの一人、2006年マリア・カナルス・バルセロナ国際ピアノ・コンクールを制したエンリケ・バガリアです。
フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます。
東京エムプラス【曲目】
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.120-1
ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ Op.114
シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
エネスク:演奏会用小品【演奏】
ホアキン・リケルメ(ヴィオラ)
エンリケ・バガリア(ピアノ)【録音
2019年2月5日ー6日
ムルシア(スペイン)
ノルウェーの2LレーベルもSACD+MQAでのリリース多いですね
ラドカ・トネフの名盤もSACD+MQAでした