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SACDに特化した偏屈ブログ

バッハと二人の弟子、そしてテレマンによる「イエス、わが喜び」

エス、わが喜び Telemann, Doles, Bach, Krebs: Jesu meine Freude
ゴードン・サファリ 、 アンサンブル・バッハヴェルクヴォーカル

タワーレコード

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17世紀ドイツで愛されてきたコラール「イエス、わが喜び」。特に有名なのはバッハのモテット。ここには4人作曲家による作品を収録しています。テレマンの作品は、フランス・オペラを題材としており、印象的な短いコラールのあとに技巧的なアリアが続きます。バッハの弟子であったドーレス。気品と優雅さを兼ね備えた彼のモテットは、ウィーン古典派を予見させるような作品。同じくバッハに師事したクレープスは同時代の弟子の中でも最も評価されていた高弟です。バッハの偉大なモテットと対照的なテレマンの刺激的な作品や、弟子たちの作品を一緒に収録することにより、奥行きのある内容に仕上がっています。
キングインターナショナル

【曲目】
テレマン:カンタータ「イエス、わが喜び」TWV1:966
ドーレス:モテット「イエス、わが喜び」
J.S.バッハ:モテット「イエス、わが喜び」BWV227
クレープス:カンタータ「イエス、わが喜び」KWV110

【演奏】
アンサンブル・バッハヴェルクヴォーカル
ゴードン・サファリ(指揮)