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SACDに特化した偏屈ブログ

レスター・リンチ、エンジェル・ブルーなど豪華な顔ぶれが揃ったオールソップ率いるフィラデルフィア管による『ポーギーとベス』のハイライト

ガーシュウィン: オペラ「ポーギーとベス」(ハイライト)
マリン・オルソップ 、 フィラデルフィア管弦楽団 、 エンジェル・ブルー 、 レスター・リンチ

タワーレコード

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Pentatone

 

SACDハイブリッド盤。マリン・オールソップ率いるフィラデルフィア管弦楽団ガーシュウィンの『ポーギーとベス』のハイライトを豪華キャストとともにライヴ収録しました!
ガーシュウィン晩年の1935年に作曲された全3幕9場からなるこのオペラは、様式的にはミュージカルの先駆的な存在であり、ジャズ、ブルースをクラシックに取り入れた最も重要な作品といえます。その内容は、1920年代初頭アメリカ南部の町に住む貧しいアフリカ系アメリカ人の生活を描いており、土着の音楽であるジャズや黒人音楽を用いて作られており、そのメロディアスな歌唱が楽しめるのが最大の魅力。このハイライトでは「サマータイム」「うちの人は逝ってしまった」「くたびれもうけ」「ベス、お前は俺のもの」「そんなことはどうでもいいさ」「アイ・ラブ・ユー、ポーギー」「おお主よ、出発します」といった『ポーギーとベス』の主要曲を含む22曲を収録しており、レスター・リンチがポーギー役をエンジェル・ブルーがベス役を担当するなど、豪華な顔ぶれにも注目です。2020年3月、新型コロナウィルスのパンデミック直前に収録された貴重なライヴ録音となりました。
キングインターナショナル

【曲目】
ガーシュウィン:オペラ『ポーギーとベス』(ハイライト)
第1幕
(1)序奏
第1場
(2)「Summertime」
(3)「A Woman Is a Sometime Thing」
第2場
(4)「Where Is Brudder Robbins? He's a Gone, Gone, Gone」
(5)「Overflow」
(6)「My Man's Gone Now」

第2幕
第1場
(7)「I Got Plenty o' Nuttin' 」
(8)「Lo' Bess, Goin' to Picnic?」
(9)「Bess, You Is My Woman Now」
(10)「Oh, I Can't Sit Down」
(11)「Porgy, I Hates to Go」
第2場
(12)「It Ain't Necessarily So」
(13)「Hear What I Tell You」
(14)「What You Want wid Bess?」
第3場
(15)「Now de Time, oh Gawd - I Loves You, Porgy」

第3幕
第1場
(16)「Andantino dolente」
(17)「Clara, Clara - Jesus Is Walkin' on de Water」
第2場
(18)「Cheer Up, Sistuh」
(19)「There's a Boat dat's Leavin' Soon for New York」
(20)「You Low Crawlin' Hound!」
第3場
(21)「Thank Gawd I's Home Again!」
(22)「Oh Lawd, I'm on My Way」

【演奏】
ベス、クララ、セリーナ、合唱ソロ:エンジェル・ブルー(ソプラノ)
ポーギー:レスター・リンチ(バリトン)
スポーティング・ライフ:チャンシー・パッカー(テノール)
クラウン、ジェイク:ケヴィン・ショート(バス―バリトン)
マリア、合唱ソロ:アレクサンドリア・クリッチロウ(ソプラノ)
ミンゴ、合唱ソロ:ダリン・スコット(テノール)
モーガン州立大学合唱団、エリック・コンウェイ(合唱指揮)
フィラデルフィア管弦楽団、デイヴィッド・キム(コンサートマスター)
マリン・オールソップ(指揮)

【録音】
ライヴ録音
2020年3月
キンメル舞台芸術センター内ベライゾンホール
(フィラデルフィア)

PENTATONE

 

  

 

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