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ドグマ室内オーケストラによるメンデルスゾーン・プロジェクト第2弾 ヴィヴィアン・ハーグナーによるヴァイオリン協奏曲ニ短調も収録

メンデルスゾーン・プロジェクト VOL.2
ミハイル・グレヴィチ 、 ドグマ室内管弦楽団 、 ヴィヴィアン・ハーグナー

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メンデルスゾーンは、12歳から14歳にかけて弦楽のためのシンフォニアを12曲作曲しています。ドグマ室内管弦楽団は、同時期に書かれた5つの協奏曲を含めたメンデルスゾーンのシリーズをリリース。
 第1弾に続く本作は、シンフォニア第4~6番に加えて、ソリストにヴィヴィアン・ハーグナーを迎えて録音されたヴァイオリン協奏曲ニ短調を収録しています。有名なホ短調の協奏曲よりも前に作曲された作品で、ヴァイオリンを習っていた少し年長の友人エドゥアルト・リーツの影響が聴き取れます。この作品は長らく忘れ去られていましたが、1951年にメニューインが発見して以来、現代でも演奏されるようになりました。ヴィヴィアン・ハーグナーのヴァイオリンは、生き生きとした楽想を朗々と歌い上げ高揚感のある演奏を披露しています。(輸入元情報)

【収録情報】
メンデルスゾーン
1. 弦楽のための交響曲シンフォニア)第4番ハ短調
2. 弦楽のための交響曲シンフォニア)第5番変ロ長調
3. 弦楽のための交響曲シンフォニア)第6番変ホ長調
4. ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ニ短調

 ヴィヴィアン・ハーグナー(ヴァイオリン:4)
 ドグマ室内管弦楽団
 ミハイル・グレヴィチ(指揮)

 録音時期:2020年11月11-14日
 録音場所:マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 

 

 

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