SACDハイブリッド盤。ニューヨークを拠点として活動しているアメリカのカルテット、エッシャー弦楽四重奏団が自国の作曲家バーバーとアイヴズを録音!
バーバーの弦楽四重奏曲ロ短調は1936年、バーバー26歳の作品。当作品の第2楽章「アダージョ」をバーバー自身が弦楽合奏用に編曲した『弦楽のためのアダージョ』が有名ですが、今回はその原曲の弦楽四重奏曲を録音しました。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番や第11番『セリオーソ』を思わせるダイナミックなメロディとリズムが印象的です。なお当録音では最終楽章の初稿版も収録。原曲で聴く若かりしバーバーの思いのつまった作品です。カップリングのアイヴズの弦楽四重奏曲とスケルツォとともに20世紀のアメリカを代表する作曲家の弦楽四重奏曲をご堪能ください。(輸入元情報)【収録情報】
● バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調 Op.11
第1楽章「モルト・アレグロ・エ・アッパシオナート」
第2楽章「モルト・アダージョ」
第3楽章「モルト・アレグロ - プレスト」● バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調~第3楽章(オリジナル版)
「アンダンテ・モッソ、ウン・ポコ・アジタート - アレグロ・モルト、アラ・ブレーヴェ」● アイヴズ:弦楽四重奏曲第1番『信仰復興伝道会』または『救世主軍から』
● アイヴズ:スケルツォ(3つの短い小品集より第2番 弦楽四重奏版)
● アイヴズ:弦楽四重奏曲第2番エッシャー弦楽四重奏団
アダム・バーネット=ハート(第1ヴァイオリン)
ダンビ・ウム(第2ヴァイオリン)
ピエール・ラポイント(ヴィオラ)
ブルック・シュペルツ(チェロ)録音時期:2019年2月1-4日
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUNDプロデューサー&サウンド・エンジニア:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
エディティング&マスタリング:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
BIS ecopak