発売延期
*SACDシングルレイヤーはSACD専用ディスクです。通常CDプレイヤー、PCでは再生出来ません。
*ジャケット届き次第差し替えます
1977年にロンドン交響楽団の名誉会長に推されたベームが、それを記念して演奏・録音したチャイコフスキーの後期三大交響曲からの一枚。いかにもベームらしい強靭な古典的造形感と明晰性を感じさせる、表現主義的ともいえる演奏です。特に終楽章における情熱的でシンフォニックな壮美の世界は必聴の価値があります。
※オリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2021年に制作したDSDマスターを使用。
1977年12月 ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール
1977年にロンドン交響楽団の名誉会長に推されたベームが、それを記念して演奏・録音したチャイコフスキーの後期三大交響曲からの一枚。晩年のベームならではのたっぷりとした懐の深い歩みながら、怒涛の盛り上がりを聴かせる《悲愴》。温かく滋味溢れる格調高い演奏は唯一無二の奇跡の名演といえます。
※オリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2021年に制作したDSDマスターを使用。
1978年12月 ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール
プロコフィエフ: 《ピーターと狼》/サン=サーンス: 《動物の謝肉祭》
自作の童話の登場人物と楽器を結びつけ、小管弦楽のために書かれた《ピーターと狼》はプロコフィエフの代表作です。また様々な動物を音楽で描いた組曲《動物の謝肉祭》は、サン=サーンスの作品のなかで最もポピュラーな名曲です。子供ための音楽入門用として書かれたオーケストラの名作2曲を、ベームの的確な解釈とウィーン・フィルハーモニーによる伸びやかな演奏で収録、ナレーターにはイギリスの名物女優が起用されています。
※オリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2021年に制作したDSDマスターを使用。
1974年10月 ウィーン、ムジークフェラインザール