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SACDに特化した偏屈ブログ

日本独自企画・限定生産 庄司紗矢香のバッハ&レーガー、シングルレイヤーSACDで登場

J.S.バッハ&レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集<限定生産盤>
庄司紗矢香

タワーレコード

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庄司紗矢香のバッハ&レーガーの名盤が、シングルレイヤーSACDで登場。庄司の存在感と臨場感がより一層増したものとなり、その気迫にあらためて圧倒される内容です。
 16歳のときパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで日本人初、史上最年少優勝を果たし、世界の注目を集めてきた若きヴァイオリニスト庄司紗矢香。数々の録音とコンサートでその並はずれた才能を見せつけてきた天才少女が20代後半にさしかかり、より一層成熟したテクニックと表現力を携えて「MIRARE」レーベルに初登場したのが、このバッハ&レーガー。「MIRARE」のプロデューサーであるルネ・マルタンが手がける音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」への参加をきっかけに、このアルバムが誕生しました。
 収録曲はバッハとレーガーの無伴奏作品。バッハの無伴奏ヴァイオリンのための6曲は数多くの録音が存在しますが、レーガーの作品と組み合わせ、ニ短調の『シャコンヌ』を最後の山場に持ってくるという、極めて考え抜かれた構成となっています。レーガーの無伴奏作品はバッハを範として作曲されていますが、その中にレーガー独自の幻想世界を作り込んでいく高い技巧を必要とされている作品です。庄司紗矢香は抜群のテクニックと安定感、明るい音色で力強くストレートな演奏を披露しています。レーガーの『シャコンヌ』は、作品の本質を真摯に追い求めていき、バッハの無伴奏パルティータ第2番では、高い集中力と深い音楽性を発揮した熱演となっております。
 使用楽器は、上野製薬株式会社の上野隆三氏より貸与された1729年製のストラディヴァリウス。(ミッシャ・エルマンが所有・演奏)。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● レーガー:前奏曲とフーガ ト短調 Op.117-2
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調 Op.117-1
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002

Disc2
● レーガー:シャコンヌ ト短調 Op.117-4
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004

 庄司紗矢香(ヴァイオリン)

 録音時期:2010年8月
 録音場所:パリ、ランファン・ジェジュ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Single Layer

 2021年SACDリマスタリング
 日本独自企画・限定生産
 日本語帯・解説付

 

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