カント・インテルノ Canto Interno
Luis Cabrera, Justyna Maj & Sylvia Huang
ルイス・カブレラ 、 ユスティナ・マイ 、 シルヴィア・ファン
新興レーベルTrptk、第一弾からコンスタントにリリースが続いてましたが、日本取扱いは無く・・でしたが、続々入ってくる模様です
ロンドン交響楽団の首席コントラバス奏者を務めたリナト・イブラギモフ(アリーナ・イブラギモヴァの父)に師事し、大きな影響を受けたというスペインのコントラバス奏者、ルイス・カブレラ(1985-)のデビュー・アルバム。彼はヨーロッパの有名なオーケストラと数多く共演し、2006年からはオランダ・フィルハーモニー管弦楽団に在籍、首席コントラバスを務めています。彼が子供の頃から憧れていた音楽(それがコントラバスのために書かれたものかどうかは問わない)を集めたという本作には、ボッテジーニやクーセヴィツキーといった偉大なコントラバス奏者の作品だけでなく、シューマンやフランクの名作の編曲も含まれています。特にフランクのヴァイオリン・ソナタのコントラバス版は圧巻。
東京エムプラス【曲目】
ボッテジーニ:《ヴェニスの謝肉祭》による序奏と変奏曲、協奏的大ニ重奏曲
クーセヴィツキー:アンダンテ Op.1-1、小さなワルツ Op.1-2、悲しい歌 Op.2、ユモレスク Op.4
シューマン:幻想小曲集 Op.73(コントラバスとピアノによる演奏)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ(コントラバスとピアノよる演奏)【演奏】
ルイス・カブレラ(コントラバス)
ユスティナ・マイ(ピアノ)
シルヴィア・フアン(ヴァイオリン)【録音】
2020年11月~2021年1月Recording format
PCM 352.8kHz 32bit
学芸大学、五本木交差点の近くのコーヒー屋↓