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SACDに特化した偏屈ブログ

オランダ・バロックのPENTATONEレーベル第4弾はバスタルダ・トリオと共演! 中世の詩人ハデヴィッヒによる愛の詩からインスピレーションを得て即興演奏

「ミンネ」
オランダ・バロック 、 バスタルダ・トリオ

タワーレコード

 


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f:id:VIVASACD:20220317154419p:plainPentaTone Classics

SACDハイブリッド盤。バロックのレパートリーを様々なアーティストとのコラボレーションで新鮮かつ現代的なアプローチで演奏するバロック・オーケストラ「オランダ・バロック」。PENTATONEレーベル第4弾は13世紀ブラバントの女流詩人で神秘主義者ハデヴィッヒ(ハデウェイヒ)の愛の詩からインスピレーションを得て即興演奏した「ミンネ」です。
中世の生活を独創的な視点で書き綴ったハデヴィッヒの詩は現在も多くの芸術家を刺激しており、当アルバムではクラリネット、チェロ、コントラバスクラリネットという実にユニークな組み合わせの「バスタルダ・トリオ」との共演で色彩豊かな即興演奏を展開。またオランダ・バロックは9人のヴァイオリン奏者、1人の鍵盤奏者(オルガン、アコーディオン、ハルモニウム)、そして1人の声を伴う編成で演奏しております。中世の詩からインスピレーションを受け、遊び心と情熱にあふれたアルバムが完成しました!
キングインターナショナル

【曲目】
(1)バスタルダ・トリオ:「喜べ」(ミサ典礼文「すべての者よ、主に向かいて喜ばん」)
(2)ユディト・ステーンブリンク(1977-):「イントロダクション」~ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て
(3)ユディト・ステーンブリンク:「Orewoet」~ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て
(4)バスタルダ・トリオ:「ニグラ・スム」(ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ(1525-1594):ミサ曲「ニグラ・スム」)
(5)ユディト・ステーンブリンク:「聖霊は生の源の火よ」(ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):詩篇聖霊は生の源の火よ」)
(6)ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517)(ユディト・ステーンブリンク編曲):ミサ曲「天の軍団はこぞりて御身をたたえる」
(7)グレゴリオ聖歌(ユディト・ステーンブリンク編曲):「われら生のただ中にありて」
(8)メルヒオール・フランク(1579頃-1639)(ユディト・ステーンブリンク編曲):「Er kusse mich」
(9)ユディト・ステーンブリンク:「ミンネ」~ハデヴィッヒの詩からインスピレーションを得て

【演奏】
オランダ・バロック
[ユディト・ステーンブリンク
カタリーナ・アレクシッチ
イョールゴス・サモイリス
クロエ・プレンダーガスト
アンドレイ・カポル
エマ・ウィリアムズ
アンナ・ジェーン・レスター、ヨゼーフ・タン
キルスティ・アパヤラーティ
(以上、ヴァイオリン)
ティネカ・ステーンブリンク(オルガン、アコーディオン、ハープ、ハルモニウム)
マリー・ファン・ラウジク(声)]

バスタルダ・トリオ
[パヴェル・シャンブルスキー(クラリネット)
ミハウ・グルチンスキー(コントラバスクラリネット)
トマシュ・ポクジヴィンスキー(チェロ)]

【録音】
セッション録音
2022年1月11-13日
ティヴォリ・フレーデンブルフ(大ホール)
ユトレヒト(オランダ)

Original Recording Format: DSD 256

 

    

   

 

 

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