VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

指揮者ロトと、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるマーラー3番、5番がSACDシングルレイヤーで登場

ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです

 

マーラー: 交響曲第3番<限定盤>
フランソワ=グザヴィエ・ロト 、 ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団

タワーレコード

 

マーラー交響曲第3番は、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と、クレールフェルトの歌劇場のオーケストラとの共同メンバーにより1902年に初演されました。
ロトはやや速めのテンポながらヴィブラート控え目、金管もまろやかに響かせるなど才気煥発ぶりが光ります。牧歌的な歌いまわしも絶妙です。このたびのSACD化により、強奏部での豊かな響きもより広がりをもって聴こえます。また、歌声の美しさも際立ちます。
2CDでのリリースでしたがこのSACDシングルレイヤーは1枚での発売です。
キングインターナショナル

マーラー: 交響曲第5番<限定盤>
フランソワ=グザヴィエ・ロト 、 ケルン・ギュルツェニッヒ管弦楽団

タワーレコード

 

マーラー交響曲第5番は、1904年、マーラー自身の指揮で、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によって初演された、オーケストラにとって特別な作品。アダージェットは抑えた感情ながらワーグナートリスタンとイゾルデ』の「イゾルデの愛の死」のような陶酔感で静かに盛り上がる、まさに至福の響き。
このたびのSACD化により、より豊かな響きでおたのしみいただけます。
キングインターナショナル

 

 

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