VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

ダウスゴー率いるスウェーデン室内管の名盤シューマンの交響曲&序曲集がセットになって登場

シューマン: 交響曲全集&序曲集
トーマス・ダウスゴー 、 スウェーデン室内管弦楽団

タワーレコード

 

SACDハイブリッド盤。ダウスゴーとスウェーデン室内管弦楽団によるシューマン交響曲&序曲集がセットになって登場します!現代的感覚満点の鮮烈オーケストレーションで独自のカラーを打ち出したシューマンの録音。交響曲第4番は原典版と現行版を収録。また、あまり聴く機会の少ない序曲も含まれていているのも当セットのポイントです。小編成で透明なサウンドを持つスウェーデン室内管弦楽団の響きが「灰色の管弦楽法」と評されるシューマンのイメージを一新させています。
同コンビの録音は名盤揃い!ブラームス交響曲全集(KKC-6443/6 / BIS SA-2556)、メンデルスゾーン交響曲第1番&第3番『スコットランド』(KKC-6432 / BIS SA-2469)、ブランデンブルク協奏曲と6人の作曲家による新作委嘱を交えた「ザ・ブランデンブルク・プロジェクト」(KKC-6359/61 / BIS SA-2199)はいずれもレコード芸術誌「特選盤」。またシューベルト交響曲全集(BIS SA-2514)も高く評価されており、なかでも交響曲第5番 変ロ長調 D.485(BIS SA-1786)と交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 D.759(BIS SA-1656)の両曲は、レコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で同曲のベスト・ワン・ディスクに選ばれており、数多の名盤が揃う同曲の筆頭として注目されております。
キングインターナショナル

【曲目】
ロベルト・シューマン(1810-1856):
[Disc1](BIS SA-1569)
(1)交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」
(2)ツヴィッカウ交響曲
(3)序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52
(4)歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲
(5)序曲「メッシーナの花嫁」Op.100

[Disc2](BIS SA-1519)
(6)交響曲第2番 ハ長調 Op.61
(7)交響曲第4番 ニ短調 Op.120(原典版)
(8)「ゲーテファウストからの情景」序曲
(9)序曲「ジュリアス・シーザー」Op.128

[Disc3](BIS SA-1619)
(10)交響曲第3番 変ホ長調Op.97「ライン」
(11)交響曲第4番 ニ短調 Op.120(現行版)
(12)「マンフレッド」序曲 Op.115
(13)序曲「ヘルマンとドロテア」Op.136

【演奏】
トーマス・ダウスゴー(指揮)
スウェーデン室内管弦楽団

【録音】
セッション録音
(3)(6)2005年3月
(7)(8)(9)2006年3月
(2)(12)2006年10月
(4)(5)2006年12月、
(10)(11)2007年5月
(1)(11)(13)2007年8月
エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)

 

 

 

vivasacd.hatenablog.com