W.A.モーツァルト: ピアノ・ソナタ集 K.333, 457, 545 & 576 [SACD Hybrid x MQA-CD]
ジュゼップ・コロン
スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様による新たなアルバムは、スペイン・ピアノ界の巨匠、ジュゼップ・コロンが弾くモーツァルトのピアノ・ソナタ集。
コロンは、バルセロナ市立高等音楽院で巨匠ジョアン・ギンジョアンのもとで研鑽を積み、多くの国際コンクールで優勝。1998年、スペイン文化省から国家音楽賞を受賞し、1980年にはショパン国際ピアノコンクールの審査委員を務めています。本アルバムで取り上げているモーツァルトのソナタは、各ソナタの原楽章の間に間奏曲を織り交ぜるという興味深い内容となっています。楽章と楽章の間に間奏曲を挿入する習慣は、20世紀初頭にはまだ流行して
いたものの、この録音では、ジュゼップ・コロンの卓越した音楽性による解釈で、これまでに多くの音楽家たちによって演奏されてきたソナタを新たな新鮮さと想像力の大胆さで聴衆に伝えます。フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます。
東京エムプラス【曲目】
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第18番ニ長調 K.576
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
ピアノ・ソナタ第16番ハ長調 K.545
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457【演奏】
ジュゼップ・コロン(ピアノ)