VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

吉田拓郎 TAKURO THE BESTメッセージ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

1 春だったね
2 おきざりにした悲しみは
3 明日に向かって走れ
4 旅の宿
5 結婚しようよ
6 夏休み
7 僕の唄はサヨナラだけ
8 人生を語らず
9 今日までそして明日から
10 悲しい気持ちで
11 伽草子
12 我が身可愛く
13 元気です
14 悲しいのは
15 いつか夜の雨が
16 シンシア
17 贈り物
18 外は白い雪の夜
19 春を呼べ2

SACD2003 ハイブリッド ステレオ


今更説明の必要はない大物。こうして聴くとさすがに良い曲が多く、19曲のボリュームでも飽きない。
それも拓郎は変化していっているからだろう。時代に迎合する変化ではなく、自分の心情の変化に対する素直な対応とでもいいましょうか。誰が歌ってもすぐ作った人が分かる拓郎ワールドながらもバラエティに富んでいるのは彼が永遠の音楽少年だからだろう。受けようとして歌ったというより、感じたまま思ったままを歌ったら受けたって感じ。もし最初から狙ってたとしたら間違いなく天才
リアルタイムで全盛期を経験していない、コアなファンというわけじゃない、むしろ始めて拓郎CD買う私の感想。

この盤で嬉しいのが19曲も入っていて、SACDハイブリッドで、なんと2520円

ファンなら当然、そうじゃなくてもお徳な1枚ですね

個人的にはボブ・ディランからの影響を強く感じる1が特に好きです。それに、色気のないがらっぱちさが陽水とは真逆の魅力な8、ザ・フォークソング13、超有名な4、5、6、9ももちろん。
かまやつひろしとの16も素晴らしい。南沙織が聴いてみたくなるじゃいか・・

しかし、拓郎がこれだけというのは寂しい。オリジナルアルバムもSACDにして欲しいし、そうなれば鈴木ヒロミツも聴きたいからモップスSACD化して欲しくなる
そして新譜もSACDで聴きたい

お薦め度★★★★★