VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

アルバート・キング&スティーヴィー・レイ・ヴォーン  イン・セッション

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1 Call It Stormy Monday (09:00)
2 Old Times (01:15)
3 Pride and Joy (05:58)
4 Ask Me No Questions (05:03)
5 Pep Talk (00:51)
6 Blues at Sunrise
7 "Turn It Over" (00:50)
8 Overall Junction (08:21)
9 Match Box Blues (07:39)
10 "Who Is Stevie?" (00:43)
11 Don't Lie to Me (08:58)

SACD2003 ハイブリッド ステレオ

1983年に行われたセッションのライヴ録音。人気急上昇で波に乗るスティーヴィー・レイ・ヴォーンが憧れのアルバート・キングとのセッションに嬉々として弾きまくり、御大もついつい熱くなって・・そんな和やかながらもスリリングな模様を堪能できる。99年にCDで発売された時は予約して買った思い出があります。

上京する際にCDを売って軍資金を作らざるを得なかったため、泣く泣く手放したので嬉しい再会です。それがSACDの極上音質でならばこんな嬉しい事はありません

1はTボーン・ウォーカー、4はBBキング、11はハドソン・ホワイトウォーカーの曲で、3はスティーヴィー・レイ・ヴォーン(この曲のみスティーヴィーがヴォーカル)、あとはアルバート・キングの曲
(2、5、7、10はふたりの会話)

個人的には3、4、9がめちゃめちゃ痺れる。泣きのギターには思わず「顔弾き」してしまう。時折聴けるアルバートの掛け声のカッコよさはたまらない。全篇ハイテンションでアグレッシヴなプレイなのでハードロック好きでもいけるはず。直なルーツであるブルースに入るのはうってつけだろう。

ブルースSACDもかなりイケル。他のアルバムも行っておこう・・・