VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

BEYONCE DANGEROUSLY IN LOVE

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1 Crazy In Love - feat.Jay-Z
2 Naughty Girl
3 Baby Boy - feat.Sean Paul
4 Hip Hop Star - feat.Big Boi / Sleepy Brown
5 Be with You
6 Me, Myself & I
7 Yes
8 Signs - feat.Missy Elliott
9 Speechless
10 That's How You Like It - feat.Jay-Z
11 Closer I Get To You - with Luther Vandross
12 Dangerously In Love
13 Beyonce Interlude
14 Gift From Virgo
15 Daddy

SACD 2003  ハイブリッド  ステレオ/マルチch

元ディスティニーチャイルドのフロント・・・というよりもはや世界の歌姫、ビヨンセの1stソロ。
03年は一般普及を図るためロック/ポップスにタイトル大量投入の年で、今にして思うと生唾ものでしたが、時期尚早でまだまだマニア向け、マニアはクラシックとジャズで相手にされず・・

という訳でロック/ポップスは需要なし!と見切りを付けられ現在に至るのですが・・マニアのみならず「音楽好き」なレベルなら知ってるところまで認知度が高まってる現在なら・・

前置きが長くなりました

さて、果たしてSACD効果はいかに??・・・・結構ありますね。音の広がりはあってCDでは出せない豊富な情報量でゴージャスさが合ってる感じです(音の傾向が違うのでジャズやクラシックとはまた違う「高音質」だと思います)。ファンなら楽しめると思いますし、マルチもとりあえず音分けてみましたという感じですが
クラブなど踊るにはいいかもです。しかし、ファンの大半、9割がた「安く聴きたい」層で携帯で十分であろうだけにアピールは難しい・・

アマゾンなどの通常CDレヴューを見ますと、「ヒット曲以外は地味」という意見もちらほら・・

しかし、SACD効果はむしろその「地味」な曲。踊りよりヴォーカリストとしてのアピールを狙ったんでしょうね。5以降が、特に11が個人的には好きです。5以降を「地味」と評したファンの人がSACDで聴いてどう感想が変わるかは興味深い

SACDでなければ、こんなブログをやってなければ(笑)絶対買ってないアルバムですが、中々どうして楽しめました。ちょくちょく聴いてしまいます

ファン以外も安く手に入るならお試しあれ

Executive Producers:MATHEW KNOWLES and BEYONCE

5.1ch mixed by THOM CADLEY
Mastered by JOSEPH M PALMACCIO