VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

レイ・シングス ベイシー・スウィング   レイ・チャールズ

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1. Oh What A Beautiful Morning
2. Let The Good Times Roll
3. How Long Has This Been Going On?
4. Every Saturday Night
5. I Can't Stop Loving You
6. Cryin' Time
7. Busted
8. Come Live With Me
9. Feel So Bad
10. The Long And Winding Road
11. Look What They've Done To My Song
12. Georgia On My Mind

SACD2006  ハイブリッド  ステレオ/マルチチャンネル

1970年代に巨匠ノーマン・グランツによって録音されたレイ・チャールズの未発表ライヴ音源が、カリフォルニア州バークリーのテープ倉庫から奇跡的に発掘された。レイの全盛期でもある70年代の未発表ライヴ音源が、同じくジャズ界の伝説的楽団=ザ・カウント・ベイシー・オーケストラの演奏によって新たな息吹を得ました。

タイトルだけで聴きたくてしかたなくなる

「レイの残した数多くの録音物の中でも、間違い無くベスト・テイクのひとつである(プロデューサー:ジョン・バーク談)」と謳われる今回の未発表音源だけあってその歌唱は甘美
本作品のプロデューサーは、レイの事実上ラスト・レコーディングとなった『ジーニアス・ラヴズ・カンパニー』(全世界で600万枚の売上げを記録)を手掛けたジョン・バーク。
比類なき優れたリズム表現と様式美を重んじるベイシー楽団のスウィンギーな新録演奏と、レイ・チャールズのベスト・レコーディングが、かつてレイと共にグラミー受賞も果しているエンジニア=グレッグ・フィールドの手によって見事に融合。尊敬して止まなかったカウント・ベイシーとの競演という、しかもSACDで(録音はPCM)聴ける贅沢

私の再生機ではステレオだとやや違和感を感じたんですが・・・マルチチャンネルが凄い!ステージがそこに現れたような感覚に襲われます

これだけの豪華なステージを我が家で優雅に鑑賞できる。たまりませんね

レイ・チャールズ(vo) フィーチャリング〜カウントベイシー・オーケストラ
スペシャル・ゲスト:パティ・オースティン(cho) シェリー・バーグ(p) トム・スコット(as) 他