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マリインスキー第4弾はラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 パガニーニの主題による狂詩曲

イメージ 1ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番 Op.30, パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
デニス・マツーエフワレリー・ゲルギエフマリインスキー劇場管弦楽団

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ゲルギエフ率いるマリインスキー・レーベルの4作目はラフマニノフ

 

昨年自主レーベルを立ち上げたゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団
ショスタコーヴィチチャイコフスキーと素晴らしい演奏と録音でもはやメジャーレーベルの時代ではない事を高らかに証明してくれました。そして今度はラフマニノフです

 

1998年に行われた第11回チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門で優勝したデニス・マツーエフゲルギエフの超お気に入りで、その強い希望もあって録音されたラフマニノフの協奏曲集がマリインスキー・レーベルから登場します。第3番は雄大なテンポによる演奏で、ゲルギエフの伴奏ともに近年稀に見る大きな音楽に圧倒されます。もちろんマツーエフの技巧は全く危なげな所がなく、ギレリスを思わせる鋼鉄のタッチとクリアな音色で曲を征服。独奏、指揮、オーケストラと三拍子揃った滅多にないラフ3の豪華新録音と申せましょう。パガニーニの主題による狂詩曲も、有名な第18変奏でのゲルギエフならではの華麗な世界に注目です。(キングインターナショナル)

 

【収録情報】
ラフマニノフ
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
 デニス・マツーエフ(ピアノ)
 マリインスキー劇場管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 

 録音時期:2009年2月
 録音場所:マリインスキー劇場コンサートホール
 録音方式:デジタル(セッション録音)
 SACD Hybrid
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