VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ピアソラSACDリイシュー発売日決定!!

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Astor Piazzolla / The Rough Dancer And The Cyclical Night (ewsac 1019)
リリース日 2009.12.24
レーベル american clavé / ewe records
発売元 (株)イーストワークスエンタティンメント 
定価 ¥3,000(税込)

Astor Piazzolla / Tango: Zero Hour (ewsac 1013)
リリース日 2010.2.10予定
レーベル american clavé / ewe records
発売元 (株)イーストワークスエンタティンメント 
定価 ¥3,000(税込)

Astor Piazzolla / La Camorra (ewsac 1021)
リリース日 2010.2.10予定
レーベル american clavé / ewe records
発売元 (株)イーストワークスエンタティンメント 
定価 ¥3,000(税込)

キップ・ハンラハン主宰レーベル、アメリカン・クラーヴェに残したアストル・ピアソラの最高傑作がデジタル・ニュー・リマスタリングで甦る。キップ監修のもとNYCスターリンサウンド、グレッグ・カルビの手でリマスタリングされたこの三部作をレーベル面を緑色コーティングされたオーディファイル仕様でリリース。ピアソラの残した音世界を最高のクオリティで残すことを目標に、最善を尽くしたハイブリッドリイシュー。
(CD/SACDハイブリッド盤)


グレッグ・カルビによるアメリカンクラーヴェSACDシリーズはどれも素晴らしい出来ですので
期待は膨らみます。
ファンの方はもちろん、「ピアソラって誰?」という方も是非ですね


Astor Piazzolla (1921~1992)  
1921年、アルゼンチンのマル・デル・プラタに生まれる。
 3歳の時、父親の仕事でニューヨークに移住。そこで父親からバンドネオンをプレゼントされ、初めて運命を共にする楽器を手にする。
 しかし若きピアソラは、タンゴではなくクラシックの勉強に専念するためにパリに留学。だがそこでおのれの音楽の魂がタンゴにあることに気付かされ、自らの音楽の方向性を見出す。
 その後、ピアソラ独自のタンゴを生涯にわたって作り続ける。彼を「前衛タンゴ」「タンゴの破壊者」と呼ぶ者もいたが、それはまさしくピアソラのタンゴがあまりに画期的であったからに他ならない。
20世紀を代表する音楽家は誰だ?との問いに真っ先に挙げられる偉大なる巨匠である