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SACDに特化した偏屈ブログ

フルーティスト高木綾子がエイベックス・クラシックスに初登場。

モーツァルト:フルート協奏曲

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コンサート活動やリリースされた多数のCDで、実力・人気・知名度抜群の高木綾子。2010年でCDデビュー10周年を迎えます。前作=ギターの福田進一とのデュオALBUM『海へ』以来、約4年ぶりの新譜は、18世紀フランス風の優雅で華麗な雰囲気を伝えるモーツァルトのフルート協奏曲2曲に加え、優しい美しさで人気の「アンダンテ」も収録。カデンツァも高木綾子が自作しました。共演は金聖響指揮のオーケストラ・アンサンブル金沢。本拠地の石川県立音楽堂でのセッション録音です。(エイベックス)

 

【収録情報】
モーツァルト
・フルート協奏曲第1番ト長調K.313
・フルート協奏曲第2番ニ長調K.314
・フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315
 高木綾子(フルート)
 金聖響(指揮)
 オーケストラ・アンサンブル金沢
 録音時期:2009年7月7日&8日
 録音場所:石川県立音楽堂


愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経て、同大学院修了。毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(1997年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(1997年)、宝塚べガコンクール優勝(1999年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(1999年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位 (2001年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(2001年) 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(2005年)、神戸国際フルートコンクール第3位(2005年)など多数の受賞歴を誇る。 一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでにNHK交響楽団を始め、国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団の日本ツアーのソリストとして同行、2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー、続く日本ツアーにも同行し好評を博した。2008年6月には、韓国にてKBS交響楽団と共演。2009年4月、天皇・皇后両陛下ご成婚50周年ご即位20周年記念コンサートにおいて、NHK交響楽団とフルート協奏曲を共演。さらに各地でのリサイタルや室内楽の演奏会にも多数出演している。 2000年にはCDデビューも果たし、これまでに9枚をリリース。すべてが高い評価とセールス実績を残している。また、テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。 2005年6月にはギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリース、注目を集めている。また、東京芸術大学及び武蔵野音楽大学日本大学芸術学部において後進の指導もおこなっている。
(オフィシャルブログより)