VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

今年の〆はこのアルバムで

2009の締めくくりのSACDは・・
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マイケル・ジャクソン「スリラー」

20世紀を代表する名盤ですね。

マイケルの急死というビッグニュースに便乗して購入した1枚

それまで「ポップのSACDでしかもステレオ・オンリーだし・・ハズレでも車用にと納得させる事も出来ないシングルレイヤー盤だし・・」

といつもカートに入れつつも躊躇していたアルバムでしたが・・

まったくの杞憂に終わった、しかも騒動前だと輸入盤で安く買えたのに、と後悔してしまうハメに(国内盤購入)


一世を風靡したプロモーション映像が有名ですが、音だけでも実に説得力があります。
マイケルの超一流のエンターテイナーの魅力もさることながら、単なる伴奏の域にいない演奏陣のパフォーマンスが素晴らしい

分厚く、空間に余裕のある音。CDでも良い様に思われますが、どうしてもこの空間の余裕がなく窮屈になってしまう。SACD特有の満足感が得られるアルバムですね
現在は高騰してしまい、入手困難なのが惜しまれます。SACDは躊躇してると入手できなくなる事があるので気になったら即買いしないといけません

2009年はマイケル・ジャクソンが死んだ年・・として後年も語られるでしょうね


それでは皆様今年もお世話になりました

2010年も素晴らしい音楽ライフをSACDで!