VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACD (Super Audio CD) is a high-resolution audio disc format developed by Sony and Philips. Utilizing the Direct Stream Digital (DSD) file format, SACD provides for more accurate sound reproduction than the PCM used in the current CD format.

不況の最中ですが・・ラックスマン増益&余談

 ラックスマンは、今3月期上期 (09年4-9月) は国内が前年比20%増、海外同60%増の大幅な伸びとなった。これは当初目標の国内5%増、海外50%増を大きく上回る達成率で、「利益も大幅な伸びだった」 (土井和幸社長) としている。4-11月でみても国内は前年比130%弱、海外は 「11月までで年度売上げ計画の8割に達している」 (同) と好調に推移しており、通期売上げは2ケタ伸長の11億-12億円、利益は当初計画の2倍を見込む。


SACDプレヤーが大ヒット



SACDプレヤーD-05
 土井社長は、好調要因などについて 「厳しい市場環境が続く中で、昨年は投入した新製品が全て的中した。中でも、スーパーオーディオCDSACD) プレヤーが上期の売上げに最も寄与した。SACDプレヤーが丸々オンされた形だった」 と話している。

 同社は、かつて映像にも対応したユニバーサルプレヤーを擁していたが、2ch専用は手掛けていなかった。08年12月、10年ぶりとなるプレヤーとして、2ch専用SACDプレヤーD-08 (99万7500円) を投入。3カ月後の翌09年3月にD-06 (52万5000円) 、7月に同05 (31万5000円) と立て続けに新製品を投入、SACDのラインアップ強化を図った。いずれもオリジナルCDメカを使用している。

 これらSACDプレヤー3モデルは 「当社アンプ所有者の中にはラックスマンSACDプレヤーを待ち望んでいた人が多く、上期は計画の何倍も売れた。10月以降も好調を続けている。7カ月の短期間に3機種揃えたのも功を奏した」 (土井社長) としている。


SACD/CDプレヤーの売上げ構成比を30%へ



木箱ケースを採用したD-38u
 CDプレヤーは、真空管回路と半導体回路の出力切替え機能を搭載し、往年の製品を彷彿させるロの字形状の木箱ケースを採用したD-38u (23万1000円) を昨年10月下旬に発売した。

 同機は、ラックスマン真空管アンプシリーズのゴールデンナンバー 「38」 を10年ぶりに冠した真空管プリメインアンプSQ-38u (37万8000円) とのマッチングも人気で 「計画の倍近く売れている」 (土井社長) とヒット中。 「20-30年前のアンプの持込み修理も多いが、うち70-80%が木箱デザインのモデル」 (同) というほど、木箱ケース採用機ファンは多い。

 土井社長は、かねて 「当社としては、08年度以降はSACDプレヤー、CDプレヤーの充実が大きなポイントになる」 と強調していたが、その計画が09年度に花開いたと言える。現在、SACD/CDプレヤーの売上げ構成比は約20%で、これを30%に高めたい考えだ。





11月に発売したL-507u
 SACDを含むCDプレヤーの拡充は、プリメインアンプに大きな相乗効果をもたらしている。アンプとCDプレヤーの一体購入も目立つなど、減少傾向にあるプリメインアンプ市場の中で 「当社プリメインアンプは前年をきちっとキープしている」 (同) という。SQ-38u、L-505u (22万5750円) 、純A級550AⅡ (30万4500円) などに加え、11月に発売した507u (39万9000円) も好調。

 そのほか、夏に発売したヘッドホンアンプP-1u (18万9000円) 、スピーカーセレクターAS-50R (2万9400円) 、RCAショートピンJPT-10 (8400円) も 「予想以上の売行き。特にヘッドホンアンプP-1uがこれほど売れるとは思わなかった」 (土井社長) など、09年投入の新製品群は軒並みヒットの快挙ぶりだ。


■年内にアナログプレヤーを投入



ラックスマン専用モデルとして発売予定の “Bogen”
 また、土井社長は 「今年は、特にオーストリアの 『コンセンサスオーディオ』 のスピーカーを伸ばしたい。コンセンサスオーディオのスピーカーは08年12月から輸入販売しているが、まだ本格的な営業展開をしていないのが実状。同ブランドのスピーカーは現在、Magma (ペア409万5000円) 、Lightning (同252万円) の2機種を取扱っているが、2~3月頃にはBogen (同予価150万円) をラックスマン専用モデルとして発売する。また、アナログプレヤーを年内には発売する予定。同アナログプレヤーはアームもオリジナルにし、30万円以下で発売したい」 と、今年の商品展開を語った。






デフレの勢いが凄い中、けして安価とは言えないラックスマンの品々が伸びるのは
「本物は理解される」
という事でしょうね。世の中捨てたもんじゃないと少し安心しました
中でも
D-05はこの価格でこれだけのパフォーマンスが!と驚愕しました。お薦めです
上位機種は怖くて(欲しくなるので)聴いてません(笑)


SACDの伸びも嬉しいですし、アナログプレイヤーの投入予定も嬉しいですね。
どちらももはや主流になるものではないですが、今だからこそ再評価されるべき時が来たと思います。
PCオーディオも伸びているようですね。様々な選択肢で良い演奏が良い音で楽しめる世の中は歓迎です。ただ・・配信が主流になるとビジネスの規模が小さくなる(流通が動かないですから)のが心配ではあります。。現在のビジネススタイルを一新する考えが必要なんでしょう。
CDはコスト削減大量生産というメーカー側の利点が大きかったので一気に主流になりましたが、PCは著作権問題などインフラの不備がありますしこれからの技術発展に期待ですね。
CD普及の煽りでアナログは過去の物となり、現在日本では横浜にあるプレス工場を残すのみで技師も年輩の方が二人のみ。やはり残していかなくてはいけない文化というものはあると考えるタイプの人間ですので、歴史の過ちを繰り返さないためにも高音質パッケージメディアSACD、アナログLPは支持していきたいのです。

余談ですが・・

最近様々なブログを見ると、録音フォーマットだとかサンプリングレートがなんぼだとか「のみ」の話題を多く見かけます。私は常々思うのですが
大事なのは演奏であり、高音質の決め手は録音です。
良い演奏者、高い技術の録音であれば16bit44.1kHzでも良いものは良いのです。
ただその良さを生かすにはより良いフォーマットが必要なだけです。良いオーディオシステムが必要なだけです。(どのフォーマットを選ぶかは好みの問題とその音楽により合うもの)
24bit192kHzでも下手糞が低技術の録音で録っても意味が無い。荒が目立って聴けたもんじゃないです。音楽を置き去りにした本末転倒な数字論や素材が云々のオーディオ論は結局何も残さないのではないか・・と思います。
それゆえに当ブログでは演奏者やエンジニアに重きを置いた記事を書いています。
貴方のお手元のアルバムのレコーディングデータ、ちょっと見てみていただけると幸いです