VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ノルマンディ上陸作戦!

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Martin Stadtfeld EPK



新世代のピアニスト、ついに巨峰ベートーヴェンに挑む
マルティン・シュタットフェルト/ベートーヴェンピアノ協奏曲第2番&ソロ作品集

この6月に来日公演(バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻、ゴールドベルク変奏曲)を行い、圧倒的な評価を得たドイツの若きピアニスト、マルティン・シュタットフェルトが、ついに古典音楽の巨匠ベートーヴェンのピアノ協奏曲に挑みます。その第一弾に選ばれたのは第2番の協奏曲。ベートーヴェン25歳の時の作品で、番号は第2番ですが、実はいちばん最初に書かれたピアノ協奏曲です。そのため、第4番や第5番のような勇壮な内容ではなく、ハイドンモーツァルトの影響が強く出た、ベートーヴェンとしては比較的規模の小さいものになっていますが、それでも随所にベートーヴェンの個性がうかがえる作品です。バッハやモーツァルトを披露してきたシュタットフェルトが披露する始めてのベートーヴェンの協奏曲としては最適なものといえるでしょう。共演はバイロイト音楽祭にも出演して人気が上昇中のセバスティアン・ヴァイクレ指揮するシュターツカペレ・ドレスデン。まさに理想的な布陣といえます。カップリングはベートーヴェンの初期のソロ作品集。ふだんあまり取り上げられない小品が中心ですが、ここにもシュタットフェルトの個性が存分に発揮されていること間違いありません。(SONY BMG)

【収録情報】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品19
 シュターツカペレ・ドレスデン
 セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)

・ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 作品129『失われた小銭への怒り』
・アレグレット(バガテル)ハ短調(断片)Hess 69
・ロンド第1番ハ長調 作品51-1
・前奏曲ヘ短調 WoO.55
・ピアノ・ソナタ ハ長調『易しいソナタ』WoO.51
・アデライーデ 作品46
 マルクス・ウルマン(テノール)

 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
 録音時期:2009年

【マルティン・シュタットフェルト バイオグラフィー】
1980年10月19日ドイツのコブレンツに生まれる。6歳でピアノを始め、9歳で初のリサイタル。14歳でフランクフルト・ミュージックホッホシューレに入学。1997年、パリでおこなわれたニコライ・ルビンシテイン・ピアノ・コンクールで優勝。2001年にはブゾーニ国際ピアノ・コンクールで入賞を果たし、センセーションをまきおこした。2002年7月にはライプツィヒで開かれた第13回国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールに最年少で優勝した。長い伝統を誇る権威あるこのコンクールで東西ドイツ統一後優勝した初のドイツ人ピアニストとなったのである。彼のレパートリーはバロックから現代作品までと幅広い。協奏曲のレパートリーは ベートーヴェンの協奏曲全曲、ロマン派の作品やガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」といった伝統的なクラシック作品のカテゴリーにあてはまらないものも含む。ソリストとして、また室内楽、歌曲の伴奏にも意欲的に取り組んでいる。デビューCDの「ゴールドベルク変奏曲」は2004年3月ドイツでリリースされるやいなやメディアの注目を集め、短期間にドイツのクラシック・チャートで1位になり大ヒットを記録している。(SONY BMG



このアルバム、ソニーからの発売で店舗で見かけた方も多いのではないでしょうか?
私も見かけまして、買おうかなと思い「SACD」ロゴを探すも・・無い・・
それもそのはず、こちらはノーマルCDとSACDハイブリッドでの発売で・・SACDでの発売はドイツとフランスのみ。。国内に入って来ているのはノーマルCDのみ。ソニーはアホでしょうか?
アルカディ・ヴォロドスのアルバムも海外はSACDなのに国内盤はノーマルCDですしね。

と、言うわけでフランスに比べ安いドイツへの侵攻作戦です。


しかし、ドイツは送料が14ユーロと高い・・ですが、複数枚でも送料は14ユーロのままである。
そこで

ひとつ提案

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昨年国内発売され高音質録音かつ名演として話題になった
スタンリー・ホーホランドシューベルト:ピアノ・ソナタ第20番、3つのピアノ曲レントラー




BISからの激安盤

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シャロン・ベザリーのモーツァルト;フルート協奏曲集



こちら3枚で

本日レート換算6729円(送料込み)

1枚につき2243円となります。これならホーホランドの国内盤を買うよりもお徳になりますし、いかがでしょう?

もしくは

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は単体でもドイツが一番安い(HMVのマルチバイより安い)ですので
組み合わせれば更に安いです


全体的にUKよりも割高が多く、選出に困りますが・・

このブログもいよいよワールドワイドになってきました。
俺には日本は狭すぎるぜ!と言う方、攻め込みましょう