VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

SHM-SACD続報

以前お伝えした「SHM-SACD
 
3月末にジャズ5タイトルという予定が発表されていましたが、いつの間にやらユニバーサル公式HPカタログから消えておりました。どうなったのかな?と思ってましたが、企画は進行中との情報だけは入ってきておりました。
 
本日、「銀カンタ」さんより情報提供いただきましたのでご紹介します
 
どうやら現在6月23日の予定になっているそうです。
そして、ジャズ5タイトル、クラシック5タイトル、ポピュラー10タイトル計20タイトル・・との事
 
 
ポピュラーが寂しいSACDに10タイトルは嬉しいですね。どういったタイトルが出るのでしょうか?おそらく始めは既にSACD化されているものの再発でしょうね。日本未発売や現在入手困難なのものなどあると良いですね。
 
さて、そのSHM-SACDがどういった仕様なのかの詳細はまだ入ってきておりません。
SHM-CD」の様な子供騙しではないと思いたいですし、そもそもHYBRID-SACD素材はポリカーボネイトではなく、既に「ハイ・マテリアル」なものですのでね。
私の予想では反射板の素材や金蒸着になるのではないのかな?です。
どうせなら普通にSACDで普通の価格で出してくれれば良いのですが、市場へのアピール度という事でしょう。個人的にはそういうのは好きじゃないのですが、詳細が分からない現状での批判はとりあえず封印。
ともあれ世界最大レコード会社のユニバーサルグループがSACDに復帰する動きは歓迎したいと思います。
FREE(ポール・ロジャース、ポール・コゾフ、アンディ・フレイザー、サイモン・カーク)のSACD化が私の最大の希望ですから・・もちろんプログレ系や新譜も。
 
私の読みでは、既に北米でソニーから発売されている3D対応ブルーレイ&SACDユニバーサルプレイヤー(ゲーム機能の無いPS3)が夏前にも日本でも発売されるのではないでしょうかね。定価2万円前後で。
それにポピュラータイトルとをぶつけてくるんではないか、と
当然ソニーも動くでしょう。いや動け。再発でいいから安くで・・
個人的な希望としてはポピュラーでSACDに入った人が、ジャズやクラシックの良さにSACDで覚醒してくれると嬉しいです。
 
主流はどう足掻いてもIpodなどの配信でしょうから大きな流れにはならないでしょうが、
「物」として所有しておきたい、かつクオリティを求める人は少なからず居ますのでね。共生できるのが一番良いなと思います。
 
また情報が入りましたらお伝えします