VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

マイルス&フッカー、ハンブルパイ、ルー・ドナルドソン、シチェドリン、到着

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Hot Spot (ost)
デニス・ホッパー監督の1990年公開のアメリカのドラマフィルム「The Hot Spot」のサウンドトラック。ジャック・ニーチェによる作曲。ブルース、ジャズ、ロックの融合で、ジョン・リー・フッカーマイルス・デイビス、タージ・マハルなど多数が参加。
 
最高です。期待以上でした。サントラと侮るなかれ。昨夜、自分のトランペットの練習後に「サムシンエルス」でマイルスに酔ったばかりなのでもうたまりません。ギターの音色がまた良いんです。もちろんSACDならではの空気感が、時代感を損なわないアナログテイスト満載な極上リマスターが良いんです。到着までに真空管アンプを暖めて待っていたのでもう極上
 
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HUMBLE PIE 「SMOKI’N」
イングランド出身のロック、リズム&ブルースのバンド、Humble Pie(ハンブル・パイ)の1972年リリースのアルバム
 
こういうロックを待っていた。久々にロックで火が着いた。濃いブルースとソウルフルなヴォーカル・・ど真ん中ストライクの作品がこれほどの音質で聴けるのは幸せこの上ない。SACDにふさわしいロック
 
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LOU DONALDSON 「BLUES WALK」
ジャズのアルトサックス奏者、Lou Donaldsonルー・ドナルドソン)による1958年7月に1日で収録されたセッション
 
ブルーノートシリーズ。このシリーズ最高ですね。音出た瞬間にノックアウトです。ゴキゲンな演奏に身も心も躍ります。このブルーノートSACDシリーズで聴いたら、ジャズ好きは増えると思うんですよね。初めてこそ良い物で接して欲しい。ジャズの衰退はCDに移行してから顕著なのも、単に流行の移り変わりでは無いと個人的には思う
 
 
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ワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団シチェドリン「魅せられた旅人」全曲「イワンと仔馬」より「お茶目なチャストゥーシカ」
Valery Gergiev(ヴァレリーゲルギエフ)の指揮によるMariinsky Orchestraとソリスト、そして合唱団がロシアの作曲家、Rodion Shchedrin(ロディオン・シチェドリン)の作品を演奏しています
 
マリインスキー・レーベルにハズレ無し。現在コンプリート中です。自主レーベルながら演者、スタッフは超メジャー(エンジニアはグラミー受賞チーム)。クオリティは極上。他はアナログの薫りに包まれたアルバムですが、こちらは新録。しかしデジタル臭くない、でありながら鮮明。見事なバランス。
 
 
いずれも予約で購入したのでAPOは2800円弱、ゲルギエフは1800円弱。早くも価格は上昇してますね。
海外盤は予約特別価格というパターンが多いのです。
 
ブログ用にババッと聴いただけなので、これからじっくり浸ります。
 
余談ですが
 
今後、出来るだけ安価で仕入れたSACDを儲け無しで格安提供する場を設けようかと計画中。
例えばレア物をヤフオクで高価買取してもらって、その儲けを他の物に還元してみたりすると多くの人がよりSACDソフトが購入できる。とか考えてます。まずはmixiのコミュで小規模にやろうと思います。
まあ、自分が好きな物しか売らない頑固主義にはなるでしょうが・・商売になるとクソみたいなのも売らないといけなくなるから嫌なんです。SACDにクソみたいなのはほとんどありませんけどね。
 
 
 
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真空管アンプも相性抜群