VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

サム・クック、ドゥービーブラザーズ、ゲルギエフ・・注目タイトル続々日本上陸

続々注目タイトルが日本上陸です
 
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                                                   Sam Cooke: Night Beat
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こちら、何といっても・・・オリジナル3chマスターからのサラウンド収録!!やってくれますアナプロ!
同じくオリジナル3chからのサラウンド収録にはマイルス・デイビス「いつか王子様が」「セヴン・ステップ・トゥ・ヘヴン」も発売予定!実に楽しみです。
 
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                The Doobie Brothers: Takin' It To The Streets
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モービルからはドゥービーブラザーズSACDシリーズ新作です
 
 
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ゲルギエフ&LSOによる『ラフマニノフ・フェスティヴァル』】
2008/09年のシーズンのオープニングを飾ったゲルギエフ指揮LSOによる『ラフマニノフ・フェスティヴァル』。フィルム上映やプレ・トークなどのイベントも同時に催され大いに沸いた2008年9月20日、21日の2日間、マチネーを含む計3回のコンサートでは、アレクセイ・ヴォロディン独奏でピアノ協奏曲第3番と第4番、そして第1番から第3番までのシンフォニーが演奏されました。シリーズ第1弾となる交響曲第2番は、両日ともピアノ協奏曲との組み合わせで演奏されたもので、今後、交響曲第1番と第3番、ほかに交響的舞曲も順次リリースしてゆく予定となっています。
 
マリインスキー・レーベルでも実に素晴らしい仕事をしてくれるゲリギエフ。LSOでも魅せてくれます
 
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         Grant Green: Idle Moments                   Grant Green: Green Street
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ブルーノートSACDシリーズも続々登場!!
 
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ハルモニア・ムンディの新作はポール・ヒリアー&エストニア管。安っ(たぶん予約段階では)(4/26追記・もう値上がりしてる・・安値で注文した方ラッキー!)
 
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優秀録音で知られるTUDORレーベルからブラームスの合唱と管弦楽のための作品集が登場。合唱はバイエルン放送合唱団、オーケストラはバンベルク交響楽団で、主役の合唱団の指揮は前音楽監督のミヒャエル・グレーザーが担当しています。グレーザーは現監督のダイクストラ(ディークストラ)とは異なり、濃厚な表現を志向する芸風なので、ブラームスの作品にはぴったりということで起用されたのかもしれません。
 指揮のロビン・ティチアーティ(1983年生まれ)はシャルル・デュトワのもとで研鑽を積み、2005年には史上最年少でミラノ・スカラ座にデビューした逸材。
 『アルト・ラプソディ』でソロを歌うアリス・コートはイギリス出身で、これまでにブリギッテ・ファスベンダー賞、キャスリーン・フェリアー賞などを受賞、ドホナーニ、ゲルギエフサロネンらと共演し、リートとオペラの両分野で活躍中。太く柔らかな低音とともに高音域の輝きもすばらしく、次世代の名アルトとして注目されています。

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BIS創業以来の古株演奏家テデーンとペンティネン。さすがベテランらしく堂々した至芸を聴かせてくれます。注目はヴァイオリン・ソナタ第1番のチェロ用編曲。ブラームスの響きをたっぷり堪能できます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ブラームス
・チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
・チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
・チェロ・ソナタ ニ長調(P.クレンゲル編曲によるヴァイオリン・ソナタ第1番『雨の歌』のチェロ版)
 トーレイヴ・テデーン(Vc)
 ローランド・ペンティネン(Pf)
 
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「ただただ素晴らしい・・・美しすぎるとさえ言える・・・教会音楽ではない」。ラフマニノフア・カペラ合唱のために作曲した『聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼』について当時の東方正教会関係者はそう語ったと言われます。今なお二十世紀宗教音楽の礎石とみなされる一作です。1992年以来、首席指揮者、芸術監督を務めるシグヴァルズ・クリャーヴァがラトヴィア放送合唱団を指揮、リガ大聖堂で録音セッションを行った演奏は、この作品の新たなレファレンスになりそうです。
 ラトヴィアの首都・リガはロマネスク、ゴシック、バロック様式などの様々な歴史的建造物が建ち並ぶ街。そのシンボルであるリガ大聖堂は、リガの街ができた 1201年に建てられ、現在の建築物は18世紀後半のもの。歴史あるパイプオルガンが有名。(キングインターナショナル)
 
 
 
 
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好調コンビ、ヘレヴェッヘとロイヤル・フランダース・フィルがストラヴィンスキーを取り上げました。今回のアルバムは、2009年の1月にベルギー、アントワープのデ・シンゲル(アントウェルペンのデ・シンヘル)でレコーディングされたもので、ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響のマーラー・チクルスを手掛けた、アンドレアス・ノイブロンナー率いるドイツの録音チーム「トリトヌス」が収録を担当。
 
なんと、これまでのペンタトーンは私の知る限りポリヒムニアが録音チームでしたが、今回はトリトヌスとは・・これは興味深い。素材の違いよりこちらの方が・・
 
 
 
まだまだあるのですが、紹介しきれないほどありますので・・SACDはタイトルが少ないとよく言われますが、知られてないからかな、と思います・・質を伴いますので、何でも出せばいいというわけじゃないのでCD並みとはいきませんが