VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

噛めば噛むほど味が出る

最近は先日亡くなられたハンク・ジョーンズを偲び
よく聴いています。
 
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結構久々に聴くものもあったりで・・しみじみ
 
なんというか、前に聴いていた時よりも染みるというか・・感情的な部分を抜きにして・・経験値が上がったのか?前よりも色んな所に気付くというか。奇をてらわないスタンダードなプレイゆえにその奥深さがあるというか。
ライヴはマルチですこぶる良いし、どれもDSD録音で味わい深い。どういう環境で聴いても良い物は良いが、システムのグレードが上がれば上がるほどその味わいが増すであろう事は容易にわかる。この次はエルヴィン時代のGJTに突入したいと思います。
 
 
ジャンルには拘らず、良い音楽は良いというスタンスで聴いてますが
やはり「〇〇モード」な気分ってありますよね
 
ジャジーな気分が高まって
 
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いや~アート・ブレイキーは良い。ファンキー・ジャズ!ちょいと「ウルトラセヴン」みたいなのは萎えますが他最高!
 
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ジョー・ヘンダーソンの哀愁がたまりません。どことなくジョン・サイクス&フィル・ライノット「プリーズ・ドント・リーヴ・ミー」(大好き)に似た感じを覚える。(曲が似てるんじゃなくて哀愁っぷりが。似てる曲なら「ブルー・ボッサ」とゲイリー・ムーア「パリの散歩道」の方が)
 
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こちらも届いて愛聴中です。ジャズっていいですなぁ~
 
 
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届いたと言えばサム・クック。こちらオリジナル3chマルチ収録なんですが・・これが良い。ヴォーカルの立体感が段違いで、マルチ環境の数倍の値段のステレオ環境でも・・物足りなくなってしまう。。これは同じくオリジナル3chのマイルス・デイビスが楽しみで仕方ない・・USでは来月発売予定みたいです。アナプロといえばエルヴィス・プレスリーナット・キング・コールSACDも予定されていますので実に楽しみ。アナプロはロックも良いので是非お願いしたい。FREE、やってくれないかな・・可能性はバドカンかな?エソテリックSACDの大ヒットがユニバーサルを動かしたように、アナプロのヒットが大手を動かす原動力になって欲しい。製作はアナプロで販売は大手、が一番良いのですが 。こういうのをスタンダードで流通させないといけませんよ。生き残りたいのなら