VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

最近の愛聴盤

もはや当たり前のごとく遅れていたブルーノートSACDシリーズ
 
今週届いていずれも期待以上に美味ですが・・
 
なかでも
 
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がお気に入り。オープニングのオルガンで「おおっ!」とそしてテナーが入ると「ぐおおお」と。ヘヴィー・サウンドが気持ちよい。これは是非SACDで聴いてもらいたい。ホントこのシリーズは良い。ただ・・一ヶ月2枚くらいで出してもらえたら・・数ヶ月待ちで5~6枚一気にドンでは、金銭的に追い込まれます(予約が安いので注文せずにはいられませんし)・・でも、コンプリート目指す価値は十分にあります  
 
 
 
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これは数年前のリリースになりますが、改めて素晴らしいと思う。SACDは楽器、特にアコースティック楽器において威力を発揮するのですが、一番分かりやすいのは人間の「声」かなと思います。最近声楽を聴く機会が多いのですが、声質はもちろん抑揚や張りも全然CDとは違います。それはポップスのヴォーカルにおいても顕著ですしね。ビジネス的に厳しいポップスは仕方ないとしても、声楽、古楽は全部SACDで出して欲しいと願う。それはつまりアーノンクールは全部SACDで出せ、と。カタログの多くはRCAやDHMソニー系列なんですから、頑張れば出来るはず。頑張れ
 
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これもお気に入りシリーズでコンプリートを目指してます。曲良し演奏良し録音良しの三拍子そろってます。
バルトークはキングクリムゾンから入ったクチなんですが、今やクリムゾンよりバルトークが上になってしまった・・  http://blogs.yahoo.co.jp/satoshi_358/32034278.html
 
 
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スタンリー・ホーホランドシューベルトピアノソナタ第20番、3つのピアノ曲レントラー集」
 
これは2009年推薦盤としても挙げさせてもらった1枚。各所でも絶賛されていて、ヒットしたのですが・・もうHMVでもAmazonでも取り扱いは終了しています。クラシックはプレス枚数が少ないですし、ましてやマイナーレーベルからのSACDですので・・ベテラン・ピアニスト、フォルテピアノという組み合わせからは「枯れた味わい」を連想するかもしれませんが、さにあらず。朝露に濡れた若葉の様な瑞々しさ。実に素晴らしいのです。
まだ店頭には残ってるかも知れませんが・・どうでしょう?
実はドイツでは在庫があるようで、複数枚(4枚くらい)注文して送料を浮かせばなんとか2500円くらい(現在のレート、Amazon.de価格での計算)でお譲りできるかと思うのですが・・Noah's Arkでこういう物を扱いたい。希望者が多ければ取り寄せ敢行します。反応を待つ
 
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