VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ケンちゃんラーメン風気になるSACD

新譜ではないけれど、どうも気になる物をピックアップ!
「ケンちゃんラーメン新発売!」と何年たっても新発売の要領で(笑)
 
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                                         Haydn: Violin Concertos - Elina Vähälä   イメージ 2
 
フィンランドのレーベルALBAからのSACDハイブリッド。日本では全然情報が無いが、世界を見るとなかなか好評価。試聴してもなかなか好みな感じ。価格も安いし、注文リスト入りアルバムです。
クフモ音楽祭は私の故郷北九州市でも開催されており、バイト経験もあるので親しみがもてます。
 
 
エリナ・ヴァハラ
フィンランド出身、わずか3歳でラハティ音楽院にてヴァイオリンを始める。クフモ・バイオリン・スクールとヘルシンキシベリウス・アカデミーに在学し、後にミュンヘンでアナ・チュマチェンコ女史に師事する。
1999年にヤングコンサートアーティスト国際オーディション優勝。母国フィンランドではヘルシンキ交響楽団、トゥルク交響楽団、タピオラ・シンフォニエッタ等、メジャー・オーケストラとの共演はもちろんのこと、イスラエル・カメラータ、ドイツのドルトムントフィルハーモニーデンマーク・放送交響楽団、米国シアトルのノースウェスト・チェンバー・オーケストラ、イギリス室内管弦楽団などとも共演をしている。
またフィンランドのクフモ音楽祭、ヘルシンキ音楽祭、フランスのラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル、プエルト・リコ・カザルス音楽祭、スポレト・フェスティバルUSA、エルパソ・フェスティバル、米国ミシガン州のギルモアキーボードフェスティバル、北京・紫禁城音楽祭、南アフリカ国際音楽祭にも参加する。
昨年はアウリス・サリネンとC.カーティス・スミスがそれぞれ、エリナ・ヴァハラとその夫であるピアニスト、ラルフ・ゴトーニのために作曲したダブル・コンチェルトを二曲プレミア公演し、来シーズンにはジョン・コリグリアーノによるヴァイオリン協奏曲「レッド・ヴァイオリン」を、オズモ・ヴァンスカの指揮により、フィンランドでプレミア公演を行う予定になっている。
フィンランド文化財団から貸与している1678年ストラディヴァリ製ヴァイオリンを使用
 
 
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             Handel: An Ode for St Cecilia's Day - Robert King   イメージ 4
 
英国のレーベル、ハイペリオンからのSACDハイブリッド(通常CD盤もありなので注意)。ロバート・キング&キングス・コンソートによる「ヘンデル:聖チェチーリアの祝日のための頌歌」「Gramophone Magazine」2003年エディターズ・エディション盤。単純にジャケが良い。久しくSACDリリースの無いハイペリオンですのでドカッと纏めて注文したいですね。願う再参戦
 
 
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                Just Like Love  イメージ 9                            Good Stuff  イメージ 11
 
 
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               Spirit & The Blues  イメージ 12                   Rainbow People  イメージ 13
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                          Sisters & Brothers  イメージ 14
 
 
そして今気になってるのはエリック・ビブ。40歳を過ぎてからのメジャーデビューだったそうで、シンプルながら味わい深そうなブルースシンガー。フィンランドのOPUS3とテラークからSACDが出ています。
私も詳しくは知りませんし、このブログを御覧の方々もほとんど知らないのでは?そんな知名度の低さは「過少評価だ」という声もあり、実際海外では高い評価を受けているようです。いかんせん少々お高いお値段ですので、余裕があるときにコツコツ聴いてみたいと思います